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今日の問題#054
今日のコラム
プロ野球もオープン戦が始まりいよいよ活気付いてきました。
日本ハムファイターズ、DeNAは6戦4勝1負1分と好調をキープ、新体制になり次々と結果を出しています。巨人の大勢、ロッテの佐々木、ヤクルト奥川などの若手の活躍も目立っているからおもしろい^^
ヤクルトの調子が悪いな、、、
調整中だからとは言ってもかなり心配^^;
今年のプロ野球はいつもより昨シーズンが1ヶ月ずれ込んだため、十分な調整・休養期間が取れずにいた選手もいる模様。
コロナの影響はこんなところにもあった。
さて、今日は子どもが伸びる褒め方3選を紹介していきます。
僕自身、学習塾で子どもと接する中で感じるのは声かけ1つでこんなに変わるのかということです。
言葉のパワーってすごい。
子どもが伸びる褒め方3選
肯定文で話せているか?
突然ですが、
「黄色いりんごを想像しないでください!」
こう言われるとほぼ100%の人が想像してしまうと思います。
言葉の通り動く人なら、一旦想像をして消したはずです。
つまり、「〜しない」といった否定文を脳は認識しません。
「緊張しないでいいのよ」と言われると余計に緊張してしまいます。
褒め言葉を届けるためには素直に脳に入りやすくする環境づくりが大切。
「〜しなくてえらいね!」ではなくて「〜できてえらいね!」と言うことを心がけましょう!
例
「お漏らししなかったね!えらいね!」→「ちゃんとトイレでできたね!えらいね!」
「好き嫌いしなかったね!」→「全部食べれたね!」
具体的に褒めているか?
「すごいね!」と言われても何がすごいのか?なんてわかりません。
大人が褒めたポイントと子どもが褒められたと感じるポイントがずれていて誤解を産む可能性もあります。
「○○できてすごいね!」と具体的に伝えましょう。
できるだけ抽象的な言葉は辞め、具体的に伝えることが大切です。
例
「宿題ができてすごいね!」→「算数の宿題もう終わったの?!すごいね!」
何の宿題か?→算数の宿題
もう終わったの?→早くできたことを褒めている
きちんと叱っているか?
褒める事と叱る事は基本的にどちらも必要です。
褒めているだけでは逆効果ですし、叱っているだけでは躾とは言いません。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という言葉があるようにやりすぎはダメです。
叱る時も具体的に叱ることを忘れてはいけません。
この場合は肯定的に言う必要はありませんが、「○○はダメ!」と表情も鬼にして伝えることが大切です。
今マスク社会で表情を読むことによる情緒の発達が問題視されています。
できるだけ表情を読み取ってもらうためにはオーバーリアクションが大切です。体罰はダメですよ。
ただ、顔や雰囲気を鬼にして叱る事はホメる効果を倍増してくれます。
以上!
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