今日の数学問題#410
数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
数学や英語は勉強したほうがいいのはわかるけど理科は?
最近そんな質問を多く聞きます。
もちろん勉強はしたほうがいいですが、理科はぶっちゃけた話をすると直前対策がものを言う科目ですのでどうしても数学英語に比べると優先度がおちてしまいがちです。
逆に言えばそれだけ点数が上がりやすい科目でもあるので、内申点を取りたい生徒はぜひチャレンジしてみましょう!
理科はビジュアルが大事!
理科は学校の授業では座学もありますが実験がメインの授業です。
レポートも内申点に含まれることから、実体験ベースの科目であることは明確です。
実験は積極的に参加していきましょう。
また、教科書、問題集とは別に資料集が配布されることも多いです。
もしない場合は1冊持っておくと良いでしょう。
ビジュアルや写真で覚えるほうが効率が良くイメージの定着につながります。
理科の用語を解説しよう!
理科は細かい用語がたくさん出てきます。
一問一答方式で覚えていくとその分覚えることが増えていき応用が効かなくなります。
大事なのは用語が解説できるか?です。
例えば受粉であれば「おしべの花粉がめしべの柱頭につくこと」を言います。
つまりこれだけで、受粉、おしべ、めしべ、柱頭という単語が覚えられるのです。
自分の言葉で理科用語を説明してみましょう。
単元を明確にわけよう!
理科は化学物理地学生物と単元が明確に分かれています。
物理をやっていていきなり生物が始まると完全に単元が異なりそもそも復習しても意味がありません。
今何の単元をやっているのか?復習は受験前でいいので、明確に分けて取り組んでいきましょう。
理科の問題集をうまく使おう!
学校で書込み式の問題集が配布される事があります。
提出を求められているからといってはじめから書き込まないようにしてください。
まずはノートに繰り返し解いていき、最後に直接書き込んでいくようにしましょう。
テストは学校指定の教材から出る場合が多いので、得点につながりやすくなります。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!