今日の数学問題#089
今日のコラム
ロッテの佐々木投手が歴史的快挙!
完全試合達成! 13者連続奪三振!
リードしたのは高卒1年目の松川捕手でした。
最速は164kmを記録。まさに令和の怪物でした。
いやーすごい、、、
「テストの時にお腹が痛くなる」
この相談も多いですね^^;
実際僕も中学生の時すごくテストが嫌で毎回お腹が痛くなり、トイレにこもってましたので気持ちは痛いほどわかります^^;
僕の場合は病院で診てもらった時「単にストレスだね」と言われて腸整剤を飲んでました。
「まあ出来るだけストレス溜めないようにね」と言われたのですが、「できたら苦労しないんだよ、、」と落ち込んでいた記憶も鮮明に覚えています^^;
今日は実際に効果のあった対処法をご紹介していきたいと思います!
自己暗示をかける
テストの時に必ずと言っていいほどお腹が痛くなるのはある意味「テスト=お腹が痛」という自己暗示がかかっている事も考えられます。
自己暗示とはパソコンで言うプログラムのようなものです。
無意識的に行われるので、自分では原因がわからない場合がほとんどです。
なので逆に「テストなんか余裕^^」「楽勝楽勝!」「数学は自信がある!」とか肯定的な言葉を意図的に呟いてみます。
自分の声は耳から脳へ伝わりプラスの暗示になります。
ここで不安を口にしすぎると不安も同様にマイナスの暗示になるのでどれだけマイナスの言葉を0に近づけてプラスの言葉を増やせるか?がポイントになります。
実際意図的に先生側が対象の生徒に行なっていったところ徐々に表情が和らいで変化していきました。
緊張した時の対処法を徹底して準備しておく
以前もご紹介しましたが「赤いリンゴを想像しないでください!」
と言うと想像してしまいます。
これは脳の「否定形を認識できない」という特性があるからです。
つまり「緊張しないように」や「お腹が痛くならないように」という前提で話を進めると脳内のイメージは「緊張した」「お腹が痛い」で統一されてしまいます。
なので肯定的に「リラックスする方法」を考える必要があります。
ただこれだけでは、お腹が痛くなったときある種のパニックになってしまいます。
そこであえて「お腹が痛くなった時の対処法」を考えておきます。
事前準備が9割というのはビジネスだけでなく全てに言える事だと思います。
あらかじめ先生に事情を伝えておくとか、テストが始まる直前にトイレに行っておくとか、行動パターンを準備しておくと、「お腹が痛くなったらどうしよう」と不安がストレスになる悪循環を緩和することができます。
眼球運動を行う
実は眼と脳はつながりがあります。
海外においてもEMDRというPTSDに対するアプローチとして実用されている例もある事から眼球の動きは精神面に対しての効果もあると言えます。
下の図をご覧ください
NLP アイアクセシングキューより
この図はNLPという心理学のアイアクセシングキューと呼ばれるテクニックです。
簡単に言うと脳の動きや特徴が眼に現れると言うものです。
これに従うと、お腹が痛くなる(体に意識が向いている)時は目が下を向いている時です。
精神的にも上を向いて落ち込む人はおらず、大抵下を向いています。
現代人はスマホをはじめとしたICT機器の影響で眼を動かす習慣があまりにも少ないので、無意識に精神的に落ち込む眼の動きになってしまっている場合もあります。
ですのでテストに入る前とテスト中に意図的に上を見る事を伝えました。
そうすると「今日は痛くなかった!」と言うのです。
もちろんその後眼球運動をきちんと行い眼を動く状態にしましたが上を向いて意識を別のところに切り替えるだけで効果があった良い例でした^^
このように単純なストレスでも対処法は様々です。
いろんな角度からアプローチできるといいですね^^
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷がお届けいたしました!