数学コラムの目次
京の算数学問題#1296

アイデア数理塾はこちら
算数学コラム
「今日は全然勉強してないな…」
そんな日、ありますよね。
- 忙しかった
- 疲れていた
- 気持ちが乗らなかった
- なんとなくやる気が出なかった
そして夜になると、
「このままで大丈夫かな」
「また一日ムダにしたかも…」
と不安になることもあります。
ですが、結論から言いますと、
勉強しない日があっても、全然大丈夫です。
むしろ、
うまく伸びている子ほど“何もしない日”をちゃんと持っています。
①勉強は「毎日同じように」はできない
人の集中力や気力は、日によって違いますし、もちろんその時の体調によっても変わります。
ロボットじゃないので、毎日100%は不可能です。
それなのに、
「毎日必ず〇時間」
を目標にすると、できなかった日に一気に自己否定が始まります。
②休まない方が、逆に伸びにくい
勉強しない日が怖くて、
- 無理に机に向かう
- ぼーっとしたまま時間だけ過ぎる
- 集中できないのに続ける
こういう状態は、実はあまり意味がありません。
当然、脳も疲れますので
- 判断力が落ちる
- ミスが増える
- 考えるのがしんどくなる
といった負のスパイラルに陥ります。
「勉強=つらいもの」
になってしまいます。
③勉強しない日は「回復の日」
何もしない日は、後退ではありません。
実は勉強しない日を回復の日として当てることで
- 頭が整理される
- 疲れが抜ける
- 気持ちがリセットされる
ような効果を得ることができます。
これは、次に集中するための準備です。
勉強しない日=何もしない日ではなく
“回復する日”と考えましょう
④本当に大丈夫じゃないのは、どんなとき?
もちろん、なんでもOKというわけではありません。
お子さんの様子でちょっと気にしたいサインをまとめておきます。
- 何日も続けて何もしない
- 勉強の話題を極端に避ける
- イライラが増えている
- 自信がなさそう
この場合は、休みではなく
やり方や負担の見直しが必要かもしれません。
⑤大人が一番やってほしいこと
勉強しなかった日、大人が一番やってほしいのは「何も言わない」ことです。
- 責めない
- 詰めない
- 明日の話をしない
たった一日で、何かが崩れることはありません。
もし声をかけるなら
- 「今日はゆっくりできた?」
- 「また明日やな」
この一言があるだけで、次の日のハードルが下がります。
⑥伸びる子は「戻り方」が上手
成績が安定している子ほど、
- 休む
- 切り替える
- また戻る
この流れが自然です。
大事なのは
- 毎日やることではなく
- やらなかったあとに、どう戻るか
1日休んでも、翌日5分でも戻れたらOK。
最後に
勉強しない日があると、つい不安になります。
でも、
一日サボったことで
未来が決まることはありません。
大切なのは、
- 続けようとすること
- 自分を責めすぎないこと
- 戻れる場所があること
勉強は、短距離走ではなくマラソンです。
ときどき立ち止まっても、ちゃんと前には進めます。
アイデア数理塾より
アイデア数理塾では、
- 勉強しない日があっても責めない
- その日の状態を大事にする
- 戻るタイミングを一緒に考える
ことを大切にしています。
頑張らせ続けるより、続けられる形をつくる。
それが、一番の近道だと考えています。
京の算数学 解答#1296




