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京の算数学問題#1032

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算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。
アイデア数理塾の油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
現代の忙しい生活の中で、親子のコミュニケーションを取ることはとても大切です。
ですが、仕事、学校、習い事…家族みんなが忙しく、なかなか時間を取るのが難しいというご家庭も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、忙しい中でも親子の絆を深めるための5つの工夫をご紹介します。
今日からすぐできるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください!
1. 毎日のルーティンに「ちょっとした会話」を組み込む
寝る前のおしゃべりタイムを作る
毎晩、子どもが寝る前に5〜10分ほど、今日あったことや感じたことを話す時間を取ってみましょう。
話題はなんでも構いません。おしゃべりすることで子どもは安心し、日々の出来事を共有する習慣が生まれます。
朝の一言でもOK
忙しい朝でも、「今日は何が楽しみ?」「眠たくない?」といった短い会話を挟むだけで、「見てもらえている」と感じられます。
たった一言でもコミュニケーションの質は変わってきますよ。
2. 共通の趣味・興味を持つ
一緒に趣味を楽しむ
親子で一緒に楽しめる趣味を見つけましょう。たとえば、料理、読書、ガーデニングなど、家の中でできるものでも十分です。
子どもの「好き」に寄り添う
最近の流行に少しだけ乗ってみるのもおすすめです。
ハイキュー、ポケモン、フォートナイト、猫ミーム…こういった子どもが夢中になっている話題に関心を持つと、会話も自然と弾みます。
3. アプリやツールを活用する
メッセージやビデオ通話を使う
直接話す時間が取れない時には、LINEなどのアプリでちょっとしたメッセージを送るのも有効です。
「おやつ食べた?」「帰ったら話そうね」など、気にかけていることが伝わります。
家族用のカレンダーを使う
予定を共有できるアプリ(Googleカレンダーなど)を使えば、お互いのスケジュールも確認しやすく、自然と会話のきっかけも増えます。
4. 月に一度の「家族イベント」を計画する
一緒に過ごす時間を確保しよう
週末や月に一度のペースで、家族イベントを計画してみましょう。
映画を観に行く、公園でピクニック、ショッピングなど、ちょっとしたことで構いません。
ポイントは、「家族みんなで楽しむ時間を意識的に作る」こと。
予定には「楽しみ」を先に入れてみる
スケジュール帳にはまず家族の楽しみを書く。これだけで日常が少し明るくなります!
5. リアクションと質問で「聴く姿勢」を見せる
子どもの話には興味を持って質問を
子どもが何か話してきたら、「それでどうなったの?」「どんな気持ちだった?」と聞いてみましょう。
「ちゃんと聞いてくれてる」と感じるだけで、子どもはもっと話したくなります。
でも、やりすぎ注意!
質問攻めにしてしまうと逆効果になることも。あくまで自然に、子どもが話したい気持ちを大切にしてあげましょう。
おわりに
忙しい日々の中でも、ちょっとした工夫で親子の信頼関係や絆はしっかり育てることができます。
子どもが安心して話せる環境を作ることが、子どもの自己肯定感や考える力にもつながります。
ぜひ、今回ご紹介した方法を日常に取り入れてみてくださいね!
以上!
京都市中京区のアイデア数理塾、油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!
京の算数学 解答#1032
