【大学受験】志望校はいつまでに決めればいい? 京の算数学#746

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算数学コラム

みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!

高校受験が終わりいざ高校生活がスタートしたところ、「もう大学の話!?」と驚かれる方も多いのではないのでしょうか?志望校を決定するタイミングは非常に重要ですが、早く決めすぎても、じっくりと悩みすぎても、それぞれにデメリットがあります。この記事では、志望校をいつまでに決めるべきか、具体的なタイミングとその理由について詳しく解説します。

志望校を早めに決めると良い理由

モチベーションの向上

志望校が決まると、目標が明確になり、学習へのモチベーションが高まります。

具体的な目標があることで、日々の勉強にも力が入ります。

学習計画の立案

志望校が決まることで、受験対策の具体的な計画を立てやすくなります。

必要な科目や出題傾向に合わせた学習ができるため、効率的に勉強を進めることができます。特に共通テストを利用する場合は受ける科目数は私立専願よりも多くなるので1年生からしっかりと勉強しておく必要があります。

志望校決定のタイミング

一般的に言われるのは高校2年生の夏にはある程度この学校というものを決めておきたいです。この時期にはオープンキャンパスも盛んに行われていますので積極的に参加し、大学の雰囲気や学部の内容を実際に体験することで、具体的なイメージを作っていきましょう。

志望校最終決定のタイミング

志望校の最終決定のタイミングは共通テスト後です。

ここが本当のラストです。共通テストの結果を持って国公立の受験校、または、私学の共通テスト利用を考えます。

ただ、ある程度それまでに志望校の候補は絞れている前提です。

志望校を選ぶ際のポイント

志望校はまず偏差値を抜きにして自分が何をやりたいのか?何に興味があるのか?をベースに考えるのが大切です。

これ面白そうだな?が仕事に直結する時代なので、あなた何を学びましたか?よりもあなたは何ができますか?という視点を持つ事が大切です。

情報も大切なので、オープンキャンパスも気軽に参加してみましょう。

その上で先輩などの話も聞きイメージを作っていきます。

もちろん憧れがあっても良いのです。

受験方式を考える

受験方式は多様性を極めています。

一般受験をベースにしながら、総合型選抜制度、指定校推薦、公募推薦などどの入試形態を活用するのか?を考えておきましょう。

指定校推薦の場合9月には確定するので入試時期をみながらスケジュールを立てていく事が大切です。

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!

算数好きあつまれ〜!

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