中学数学でつまづいたと感じたらやるべきこと 京の算数学#723

京の算数学問題#723

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算数学コラム

みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!

中学数学は苦手だと答える人が最も多い科目です。

ですが高校まで必要なこの科目から逃れる事はできません。

苦手でも足を引っ張らないようにしたいところ。

今日は中学数学でつまづいたなと感じた時にまずすべきことについてお話ししていきます。

点数が下がり始めた時期を確認する

まず絶対にやってはいけない事は勉強を闇雲にするという事です。

例えば数学の点数が平均点を下回ったと感じた時、正負の数からやりなおそう!とするのは間違いです。

高校受験で使用するのは5教科ですが、授業自体は9教科あります。

当然1教科も捨てられませんので、1からやりなおすと時間がなくなってしまいます。

なので、まずは点数が下がり始めた時期を確認しましょう。

過去のテストがない場合は教科書を読んでみて理解できていない箇所から復習を始める方が効率が良いです。

問題を解くための準備をしよう

大事なのは問題を解くためには理解をすることが必要であるという点です。

あたりまえだと思われるかもしれませんが、教科書を読んで定理や公式の使い分けができなければいけません。

例えば問題を見た時にこれは解の公式をつかうといったようにです。

そのためには参考書と問題集を1冊ずつ用意することをお勧めします。

参考書は教科書ガイドがおすすめです。

また、問題集も基本レベルのものを購入してください。

ある程度理解ができたら問題演習をこなす

苦手な範囲がある程度わかったらその範囲を問題演習していきます。

質も大事ですが量も大事なのが勉強です。

演習量はきちんと確保しましょう。

特に数学は毎日30分〜1時間は学習の時間を取りたいところです。

数学の問題集は買いすぎないこと

勉強を始めた時によくあるのですが、数学の問題集を買い漁り最後まで終われないという買いすぎ問題があります。

数学は同じ問題集をやりこむことが有効なので、問題集は最低基礎レベルと応用レベル、入試過去問の3種類にとどめておきましょう。

一度に買う必要はありません、まずは基本問題集と教科書ガイドからです。

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!

算数好きあつまれ〜!

京の算数学 解答#723

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