京の算数学問題#684
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算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
数学や算数を勉強するにあたりどうせなら
「子どもに好きになってもらいたい」
「たのしく勉強してほしい」
だからと言ってどうアプローチをすればよいのでしょうか?
今日のブログは算数や数学の勉強をたのしいと思っていただけるように、どうしたら良いのか?について書いています。
子どもにとっての楽しいを考えてみる
子どもにとっての楽しいはなんでしょうか?
子どもにとっての楽しいは様々な要素があります。
例えば大好きな両親や家族と一緒に何かをしている安心感からくる楽しい。できないことをできるようになった達成感による楽しい。お手伝いをして褒められたことによる楽しい。
これらは全て異なる感情によるものですが、全ての感情を1くくりにして楽しいと表現する事が多いのが子どもの世界です。
勉強による楽しさとは?
勉強による楽しさは3つあると考えています。
1つ目はできたことによる達成感を感じた時
2つ目はできたことにより褒められた喜び
3つ目は学んだものが活かされていると感じた時です。
この3つに焦点を当てて勉強の楽しさをアプローチしていきましょう。
スモールステップで成長を実感させる
よく成功体験と言われますが大切なのは子供目線のスモールステップです。
例えば何点とりたい?という目標に関しても100点を目標にする!と決めて終わってはいけません。具体的なそれまでのステップを作っていく事が大切です。
例えばまずはテスト範囲を明確にする。次に1日30分は復習する時間を作るなど確実にこなせる小さなステップを作っていきましょう。
成長の実感は過去の自分に比べてこれができるようになったと言える事で実感する事ができます。
振り返った時にどういう努力をしたのかがわかりやすくなることもスモールステップの良いところです。
できたらしっかり褒める
できたらしっかり褒めましょう。
具体的にできたと感じた部分を褒める事が大切です。
褒める事は承認される事でもあります。
子どもにとっては親から褒められる事が何より嬉しい事でしょう。
日常生活といかに関連づけるかが大切
日常生活において学んだ事が活かされている場面はたくさんありますが、それを伝えなければ子どもはわかりません。
例えば実際に計算を覚えたのならスーパーの買い物で買ったものを計算してもらうのも1つです。
子どもが自分が学んだ事がつかえたという実感が楽しくなるコツなのです。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!