京の算数学問題#678
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算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
「算数はできないけど数学はできる!」
以前ある生徒が言っていました。
算数はできたけど数学はできないならわかるのですが本当にそんな事あり得るのでしょうか?
今日のブログはそんなおはなしです。
算数がなぜできないと感じていたのか?
一般的に小学生ができる、できないと感じる理由は点数が取れるか取れないか?がほとんどです。
算数のテストは単元テストですが、特に進学塾に通うお子様の中には、単元テストとは違う形式のテストに苦戦しているケースが多いです。
それに特殊算など特殊な方法を学ぶ事も多いのでテクニックを教え込まれるケースが非常に多いのです。
それゆえ納得いかずに解いている場合もあり次第に算数に対し苦手な意識が高まっていくのです。
数学はできる!の意味
数学の場合特殊算といった特殊なテクニックよりもなぜそうなるのか?というプロセスを大事にする事が多いです。
特に方程式はきちんと勉強すれば特殊算を一切知らなくても解く事ができるようになります。
ある意味以前難しいと感じていた問題を方程式で解く事ができるので数学はできる!と感じる事が多いようです。
単純に知識が増える
通常小学算数から高校数学まで、知識を蓄えると今まで解けなかった問題も違う解き方で解く事ができるようになります。
例えば図形の問題も関数やベクトルなど新しい概念を学ぶ事で解く事ができるようになります。
知識量が増えるとそれにともなってレベルも上がっていくのです。
数学は数字の意味を考えよう!
数学はプロセスを重視します。
数字をみるとこの数字を意味するものはなんなのか?
それぞれの数字に意味を持たせる事が大切です。
勉強をする際はこの式変形はどう言う意味があるのか?
この数字や文字は何を表しているのか?
をしっかり意識して解いていくと数学のコツが掴めるようになってきます。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!