京の算数学問題#670
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算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
いよいよゴールデンウィークが明けたあたりから中学1年生は初めての中間テストを迎えます。手探りの中で勉強を進めている生徒も多く、今までとは勝手が違うテストや方針に戸惑っている生徒もおります。
今日は初めてのテストの乗り越え方として勉強のやり方をお伝えしていきます。
テスト範囲を明確にしよう!
中学校のテストは単元テストではありませんので授業の進捗状況によって教科書○p〜○pまでといった範囲表が配布されます。
ただ配布されるのは早くて2週間前遅ければ1週間前になりますので日頃からどの範囲をやっているのか?をある程度把握しておく必要があります。
まずは今までどの単元をすすんでいるのか?を把握することから始めましょう。
くれぐれもテスト範囲聞いてない!と言う事がないようにしておきましょうね!
まずは時間のかかる数学英語から始めよう!
なんといっても中学の科目で復習や理解に時間がかかるのが数学と英語です。
この2つはまず先に手をつけましょう。
学校によってはワークやテスト対策プリントなどが配布される場合もあります。
教科書の練習問題や章末問題を解いてみるのも良い勉強法です。
今のうちから繰り返し解いていきましょう。
余裕があればこの時点で国語も復習しておきます。
国語の場合はテストに出る問題は授業中に行ったプリントから出題される場合もあります。
1週間前の最終追い込みで理・社 副教科
2週間前から理科社会は手をつける事が望ましいですが、ギリギリ1週間前には手をつけたいところです。
そのために数学と英語は事前に手をつけておいたのです。
この1週間で暗記分野の科目は一通り覚えてしまいましょう。
こちらも学校の先生からテスト範囲やこれを覚えておくようにといったアドバイスをもらえるはずです。その範囲を徹底的に繰り返し学習します。
数学は得意だからと手を抜いてはダメ!
よくあるのですが僕は数学は塾でやっているから大丈夫だと余裕を持ってしまっていざ本番直前に確認をすると公式や解き方を忘れていると言うパターンです。
得意だからといって気を抜いてしまうと得点源がなくなってしまいます。
特に中学は内申点が進学に大きく影響するため得意科目ほど安定して点数がとれるように勉強しておきましょう。
大事なのは1学期期末テストだ!
ここまで中間テストのお話をしていましたが、大抵テストの難易度や授業スピードがグッと上がり本格的な中学生のテストが始まるのは1年生の期末テストからです。
中間テストと同じやり方ではなかなか難しいでしょう。
大事なのは勉強を通してスケジュールの組み方や戦略を立てる方法を学ぶ事です。
今回ダメだったから次回もダメなのではなく今回ダメだったから次はどうしようか?という考えがとても大切ですね。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!