ここだけはおさえておこう!絶対値ってなに?? 京の算数学#640

京の算数学問題#640

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算数学コラム

みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!

さて、今日のブログは絶対値についてです。

絶対値は中学生での正負の数の単元で学ぶ新しい考え方ですが実はとても重要!

特に高校数学では絶対値の概念は必須です!

意味がわかっていれば比較的簡単なので、今のうちに理解をしておきましょう!

絶対値ってなに??

絶対値とは「原点からの距離」のことです。

中学に入ると今まで正の数(+)しかなかった概念が広がり負の数(―)の領域も学んでいくことになります。

この+とーの間のことを原点と言い0で表します。

0にプラスもマイナスもつかないのは+とーの中間であることを意味します。

絶対値のここだけはおさえよう!

中学で学ぶ絶対値の問題は大きく2種類に分けられます。

【絶対値はなに?】

–3の絶対値はなに?

もしくは

3の絶対値はなに?

=原点から−3はどれだけ離れていますか?

答えは3です。

【絶対値が〜である数は?】

絶対値が3である数はなに?

=原点から3離れたところにある数はなんですか?

答えは+3と-3です。

この2つの問題は絶対値を理解する上でとても大事な問題です。

最小の絶対値とは?

絶対値とは原点からの距離ですので、最小の絶対値は0となります。

なので絶対値が0というのは存在します。

高校数学での絶対値

中学ではおよそ簡単に解答することができていた絶対値ですが、「―を+にするだけ!」と覚えていたらとんでもない間違いです!

なぜ+になるのか?それは原点からの距離なので距離は+だからです。

高校数学での絶対値は場合わけをよく用います。

例えばaの絶対値は?と聞かれた場合、a>0の時はそのままaとなりますが、a<0の時は-aになります。

多くの生徒はえ!?絶対値は+なのになんで–がつくの!?と思ってしまうわけです。

今回の例で言えば−3の絶対値は3です。

つまり、この場合符号が変わっているので–(–3)=+3ということになるのです。

つまり-aはマイナスではなくプラスを意味しています。

このように高校数学になると中学よりもさらに概念的な理解が必要になります。

中学生のうちに絶対値のここだけは抑えておきましょう!

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!

算数好きあつまれ〜!

京の算数学 解答#640

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