京の算数学問題#622
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算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
最近桃鉄ワールドを購入しまして休日はどハマりしている塾長です。
桃鉄って僕が幼稚園の頃からあるゲームです。
よく考えてみれば当時は人生ゲームとかすごろくゲームをよく家族で遊んでいたな〜なんて思い出します。
すごろくゲームって実は数の概念が学べたりするので幼児の算数の導入には非常に効果的なんです!
数の概念が身に付く
すごろくはサイコロを振りでた目の数だけ進むという数の概念を学ぶことができます。
数字は量や順序を表します。
まず数を数えることから学びは始まりますので、すごろくは算数の導入にはうってつけの遊びであると言えます。
数字や文字の意味を学べる
すごろくのマスにはそれぞれに指定されたルールがあります。
例えば1回休みや5マス戻る中には隣の人に〇〇をするなんてバラエティ豊富な指示のマスもあります。
このようにマス目の指示を理解しそれに従って行動をするということは読解力向上にも繋がり学習の基礎づくりには非常に役に立ちます。
ルールがわかりやすくとっつきやすい
すごろくゲームはサイコロででた目の数進み止まったマスの指示に従う。そしてゴールまで早く辿り着けた人が勝ちというシンプルなルールのゲームです。
そのため2歳〜3歳のお子さんでも非常にとっつきやすく、家族間のコミュニケーションとしても非常に良い効果をもたらしてくれます。
理不尽さも学びの1つ
すごろくゲームによくあるのは理不尽なルールです。
せっかくゴール近くにいるのにスタートに戻るなんてマスに止まった時には絶望ですよね笑
ただそんな理不尽さを通して社会性を学んでいくことも事実です。
学びは問題集を解く事だけではありません。学びは本来楽しい者楽しく学ぶことも大切な学習なのです。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!