目を動かすとなぜ成績があがるの?! 京の算数学#534

京の算数学問題#534

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算数学コラム

みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!

今年は弊社のブレインアクショントレーニングに関するお問い合わせが非常に多かった年でした。

6月のとなりの人間国宝さんでは女優の伊原六花さんにトレーニングの一部を体験いただき、大丸きょうとっこがくえんでは定員をはるかにオーバーするお申し込みを頂き感謝しております。

また、当学習塾では授業前に眼の体操から始めます。
そして、授業途中にワークタイムを入れ脳を刺激することで集中力を高めます。
その効果もあり、多くの塾生から「成績が上がった」「算数ができるようになってきた」とお声を頂戴しております。
今日はそんなトレーニングについて少しお話をしていきます。

なぜ目なのか?

目は脳と直接つながる器官です。

目は口ほどに物を言うという諺の通り、実は目の動きがその子の考え方の癖や脳の働きに大きく影響があるということがわかっています。

例えば昨日の晩御飯を思い出してみましょう。

人によってはさまざまな目の動きをするはずです。

ここからも目と脳が連動しているということがわかります。

だからこそ目からのアプローチが脳へ刺激を送り活性化させることができるのです。

目と成績そこまで関係があるの?

大いに関係あります!

実はタブレット端末の進化により、学校の授業でもプライベートでも常に画面を見る生活が続くと目を動かす習慣が減ってきます。

目は左右3本ずつの筋肉でつながっていますので、動かないと筋肉が硬くなり適切な動きができなくなります。

視力が悪くなるだけが目の問題ではありません。

目が硬くなると

見間違いによるケアレスミスが増える

集中力がなくなる

すぐつかれてしまう

など子どもたちにおいて気合いでは乗り切れないさまざまな問題が出てくる可能性だってあります。

子どもの成長段階に応じたトレーニングができる

ブレインアクショントレーニングの良いところは子どもの成長段階に応じたトレーニングができることです。

例えば幼児はまだ、脳の発達が十分ではありません。つまり、脳のトレーニングよりも目をしっかりと動かす迷路や間違い探しなどの基礎力を高めるトレーニングが良いでしょう。

また、小学生になると徐々に成長にもばらつきが出てきます。

脳の発達がある程度安定したら空間認知機能がトレーニングできるようになります。

また、レベルを細かく設定できるのでスモールステップを学ぶ良い機会にもなります。

1日たったの10分で良い

トレーニングはやればやるほど良いか?と言われるとそうではありません。

ブレインアクションは1日10分で大丈夫です。

朝起きてからラジオ体操がわりにやるのも良し、宿題前のタイミングでやるのもよしです。

遊びがベースなので子供達はやらされているという感覚がなく、基本的には楽しくできます。

ご興味ある方はぜひ下記リンクよりお問い合わせくださいませ!

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!

算数好きあつまれ〜!

京の算数学 解答#534

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