京の算数学問題#442
算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
中学に入ると勉強が本格化し高校の文理選択についても情報が入ることが増えてきます。それゆえ「僕数学得意だから理系!」「数学苦手だし文系かな?」などの会話を聞くことも多くあります。
理系だから英語勉強しなくていい!という生徒もいるのですがそれは大きな間違いです!
今日はなぜ理系が英語を学ぶことが重要なのかについて考えてみました。
結論から言うと、英語を学ぶことは単なるコミュニケーションの手段だけでなく、理系学生にとってさまざまなメリットがあるのです。
今回はその重要性について、5つの理由をご紹介します。
そもそも受験科目から英語は外せない
いくら理系とはいえ国公立でも私立でも入試には英語は必須です。
年々英語教育が活発になる中、英語自体の重要度は増しています。
英語が嫌いだ!と言っても世の中のルールというか風潮というか、、、
どうしてもやらねばならぬのです。
理系入試は英語で差がつく傾向あり!
理系志望の学生は英語が苦手な傾向があります。
もちろん私もその一人。
英語が苦手な生徒が多いということは理系入試は英語で点差がつくと言っても過言ではありません。
大学の論文は英語だらけ、、、
いざ大学入学が決まり専門的な演習を行う際重要なのが論文です。
私もこれには苦労しました。
ほとんどの論文は英語なのですから。
Google翻訳使えばOK!ではないのです。
もちろん翻訳ツールの助けは借りないといけませんが細かな文脈は読み取ることができません。
ましてや専門用語もあります。
私も理系大学でしたから大学に入ってから英語は1から勉強しなおしました。
TOEICなど優良検定が多い
数学といえば数学検定ですが、あまり入試には採択されていません。
数学オリンピックとなると別ですが、、、
英語にはTOEICやTOFLE、英検など入試や入社試験にも有用な検定試験がたくさんあります。
だからこそ社会システム的に有利に働きます。
どうせ英語を勉強するなら将来のことも考えながらやりたいですね^^
算数好きあつまれ〜!