京の算数学問題#440
算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
本日のブログでは、私たちが日常生活で避けて通れないのに、多くの人々にとっては拒否されている存在ともなっている「算数」についてお話ししたいと思います。
一見すると退屈で難しいもののように思われがちですが、実は算数には多くの魅力があります。
本記事では、その魅力についてご紹介いたします。
論理的思考がみにつく
算数は論理的思考を養う上で非常に重要です。
算数の問題を解く過程では、論理的な手順を踏んで解答に辿り着きます。
これにより、問題解決能力や分析力が鍛えられます。
論理的思考は他の科目や現実の問題解決にも応用できるため、算数により身につく論理的思考や問題解決能力は社会に出た時に大きな力になります。
創造力がアップする
算数は単なる計算だけではありません。
問題を解くためには創造力を働かせて柔軟な発想や今まで学んだ知識を活用し、最適解を導くアプローチが求められます。
数学的なパターンや関係性を見つけ出し、それを問題解決に応用することで、創造性を引き出すことができます。
算数のすごいところは、複雑な問題でもシンプルな原理や法則の組み合わせて解くことができる事にあります。
日常生活での活用ができる
算数は私たちの日常生活に深く関わっています。
例えば、買い物の際に割引計算や税金の計算、予算管理など、算数の考え方や解放は大いに必要とされます。
また、科学や工学、経済学など、さまざまな分野で算数が活用されています。
算数を理解することで、現実世界のさまざまな現象や問題に対して深い理解を持つことができます。
わかりやすい伝え方が身につく
算数で用いる数字は共通の認識としてコミュニケーションに活用できます。
例えば「アメが欲しい」より「アメが3つ欲しい」の方がわかりやすいですし自分が伝えたいことが明確になっています。
算数を勉強しなさい!と言われて自ら進んで勉強をする生徒は少ないように思います。
でも自分なりに必要性を感じた時、勉強するきっかけになります。
まずは私たち大人が算数の必要性や魅力を感じてみるのも良い方法かと思います。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!