今日の数学問題#423
数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
新年度が始まり早くも1か月が終わろうとしています。
GWを間近に控え徐々に学校の勉強も活発になってきたのではないでしょうか?
「どうせなら算数を好きになって欲しい」
そう思われるお母様も多いはず、、、!
ということで今日は私が考える子どもに伝えたい算数のおもしろさをお伝えしていきたいと思います。
ぜひ小学生のお母様ご参考にしてみてください!
数字には意味がある
私たちが当たり前のように使っている数字はそれぞれに意味があります。
「2を家の中から探してみよう!」
こういう問いかけをするとそれぞれによって持ってくるものは違います。
鉛筆2本持ってくる生徒もいれば、水を2杯入れてくる生徒もいます。
良くある話なのですが、1は点を表し2で線になる。3になると平面が現れ4で立体になる。数字という1つの言葉を通して広がるアイデアが子どもたちにはあります。
定理や公式は誰かが作ったもの
算数や数学において公式や定理はとても重要です。
そのただ覚えているだけの定理は数学の先駆者たちが考えだしたものです。
元々この定理がなかったと考えるとこれが生まれたことが如何に大発明かが実感できますよね。
定理の成り立ちは教科書に載っていることが多いのでぜひ1読ください^^
ゲーム感覚で学べる
特に小学生においては数字とゲーム感覚で触れられる機会が多くあります。
例えばトランプ、すごろくなど数字を介したゲームは子どもたちに大人気です。
数字というのはわかりやすい言語だという認識を持てばただのゲームでも大きな学びの効果があります。
数字で表すことのおもしろさ
「数字なしで会話をしてみよう!」
こうなるとほとんどのことが伝わりません。
これくらいの大きさで、お腹がいっぱいになるぐらいの量で、、、
どれも不明確で伝わりません。
ただ数字を使うと明確に伝わります。
50cmの〜
カレーライスを1つなど
数字はコミュニケーションツールであることも大きな魅力の一つです。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!