中高一貫校を選ぶメリットとデメリット 今日の数学#418

今日の数学問題#418

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数学コラム

みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!

今日は中高一貫校について解説をしていきます。

メリットデメリットを考えてしっかりと進路を考えていきたいですね。

中高一貫校とは?

中学高校の間1つの学校に通うことを言います。

中高一貫校には完全型、併設型、連携型があります。

完全型は高校入試を行わず、中学入試で入学した生徒のみで6年間を過ごします。

併設型は内部進学と一般入試を併設しています。

連携型は1校ではなく複数の学校が連携を取り運営をしています。

全国的に見てもほとんどが併設型をとっています。

中高一貫教育のメリット

中高一貫教育は中学入試を経て入学するので一定水準以上の学力が求められます。

そのため、授業の品質は高い事が多く周囲の環境もより学力向上意識は高い傾向にあります。また、大学進学を考えると内部進学を除いた場合6年計画で指導が行われるので対策がしやすい点もメリットです。

また、学校の特色も出やすくオリジナリティあふれる指導をされている学校も多く見受けられます。

中にはキャリア教育や外部講師を招いた、学力以外の教育も充実しています。

中高一貫教育のデメリット

中学入試が終わり入学すると中には燃え尽き症候群のようになかだるみをしてしまう生徒もいます。授業もハイレベルな事が多いので一気に置いていかれることもあり、負の連鎖に陥りやすい傾向があります。もちろん対策をすれば回避できますが、事前に対策しておくのが良いです。

また、6年間ほぼ同じクラスでの生活となるので交友関係が狭くなりやすい傾向はありますが、SNSの正しい活用や、併設型なら他クラスとの交流などを積極的に行うことで対策は可能です。

中学受験はご家族のサポートが重要

中学受験を生徒が決める最も多い理由が、

友達や塾で周りの生徒が中学受験をするから私もやりたいという理由です。

動機はささいなものでありながらなかなかハードルが高い受験ですから、ご両親のサポートが必須になります。

志望校を一緒に見に行ったり、まだ1人で判断するのは難しいと思うので、いかにサポートができるか?が大事です。

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!

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