京の算数学問題#358
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算数学コラム
「何時何分何秒?地球が何回回った時?!」
これ昨日言われたんですが、僕たちの時も言われてましたし、なんなら父親世代もこれ知ってると言っていました^^;
この謎の伝統なんなんでしょうね^^;
地球の自転が遅くなっているらしい
地球が生まれてから回っているとすると、まず考えないといけないのは自転のスピードですが、実は地球が誕生したとされる45.5億年前は1日は約5時間、6億年前は22時間と変化しているようなのです。
仮に45.5億年前から今まで1日24時間だったとしたら、365.25×45.5億=1兆6600億回転回っていることになります。
概算で伝えてみよう
このワードを調べていると色んなマニアたちが研鑽を重ねています。
積分で求めたり、さまざまな事象を計算して平均値を求めたり。
でもこんなの無理ですwすいません笑
なので子どもたちにはあくまで概算で計算をしてみるように伝えています。
今日は2023年2月1日ですが、約46億年前という天文学的数字の前では日まで考慮していてはキリがありません。
ですので先ほどの計算とまではいかずとも、概算で計算してみましょう。
地球が何回回った?
365日×4600000000年=1679000000000回転
はい笑 途方もない数字でしょう笑
これをやらせたら2度と言わなくなりました笑
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!