今日の数学問題#242
今日の数学コラム
テスト勉強のやり方がわからない!
確かに学校でテスト勉強のやり方は教わりませんよね。
塾に行っている生徒も勉強法を教えてもらえる塾というのはあまり聞かないです。
今日は定期テストへ向けて生徒がよくやる失敗を3つ挙げて勉強法を解説していきたいと思います。
勉強時間はキッチリ確保しよう!
まず失敗例を上げる前に重要なことはいくら効率化や勉強法を学んでも勉強時間をきちんと確保しないとテストで結果を出すことは難しい事です。
勉強時間は学校以外で1日3時間は確保したいところ。
テスト1週間前になると部活が休みになる学校も多いのでこの時がチャンスです。
勉強時間が全てではありませんが勉強時間を取らないと闘えないのが現実です。
その1 テスト範囲に関係していない勉強に時間をとられる
この失敗が意外に多くて学校でテスト範囲が発表されるのは2週間〜1週間前ですが、それまでにだいたいここら辺かな?という予想はつきます。
それに、学校の先生によりますが、この問題集から出るとか、テスト前にもらったプリントから良く出るなど傾向は必ずあります。学校によっては「ここからテストがでます」と事前に教えてくれる先生も多いです。
良くある失敗としては自分で購入した問題集に集中しテスト前プリントをやらなかったり、テスト前に出された課題をささっと終わらして別の勉強をしていたりなど、テストと関係のない勉強に時間を使う事です。
テストは大抵学校で使っている問題集や教科書から出るパターンが多いのでまずは教科書の問題を解いたり学校で使っているテキストが解けるようになる事がベストです。
その2 問題集をただ解くだけになっている
特に数学や理科は学校指定の問題集があったりしますが、課題で出されている場合も多く直接書き込み提出する事も多いです。
1回やってやった気になっていたり、答えを見て理解した気になるとあまりテストの結果には反映されません。
大事なのは答えを何も見ずに解けるようになっているか?と言う事です。
書き込み提出の必要があるテキストは事前にコピーしたり写メをとるなどし、繰り返しできるようにしておきましょう。
その3 徹夜や課題に追われる
これが1番だめです笑
テストまでに課題を終わらせていなくて必死に課題をやっていてテスト勉強の時間が取れない場合や、徹夜で詰め込んでテスト中に眠気がくるなんてパターンもあります。
学生さんがいくら若いと言ってもさすがに睡眠時間には勝てませんので、健康には注意が必要です。
なので徹夜はダメ絶対です^^