予防法と対処法 2軸の考え方 今日の数学#104

今日の問題#104

ウイルスの問題

今日のコラム

昨日の京都は暑かったですね^^;

アイデア数理塾のある中京区は28.9度を記録したとの事で日差しが痛く感じました^^;

これだけ気温が上下すると身体も疲れますよね。

もうすぐ4月も終わり5月に入ります。

この時期特にメンタルが落ち込みやすい時期なんです。

「五月病」はストレスによる原因がほとんどで生活環境の変化や気温の変化などに身体がついていけなくなりやる気がなくなったり、ひどい場合はうつ状態となる事もあります。

そして次に控えているのが「夏バテ」です。

これも季節の変わり目の自律神経系の異常です。

この2つに共通するのが環境の変化で、例えば気温の変化が急激な場合(夏の場合は過剰にクーラーを使用するなど)外気温と内気温の差が大きい場合や日中と夜の寒暖差により血管が疲労を起こし倦怠感を起こします。

人というのは不思議なもので「今日は体調が悪い」と思った時点で悪いところを無意識に探し始めます。こうなると余計にしんどくなりやる気がどんどんなくなっていきます。

ですので、あらかじめ対処法を作っておくとよいのです。

こういう場合対処というと「そうならないためにどうするのか?」を考えてしまいがちですが、どんなに予防をしていても体調を崩すときは崩すものです。なので「そうなった時にどうするのか?」という2軸で考える必要があります。

そうならないためにどうするか?(予防法)

寒暖差に注意をする(エアコンの使いすぎや、掛け布団をしないなどに注意をする。腹巻何かもおすすめです)

ストレスマネジメント(規則正しい生活や軽い運動、日光浴、1人の時間を作るなどありきたりですが結構効きます)

そうなった時どうするのか?(対処法)

時間に余白を作る(この時期は無理をしないのがコツ)

自分だけで解決しようとしない事(キャパオーバーになるのもストレスの原因なので人を頼る事は結構大切です)

自分を責めない(誰もなりたくてなってませんので、誰が何と言おうとしょうがないと割り切るのも一つ)

マッサージを受ける(マッサージなどのリラクゼーションも癒す効果があります。体調不良の場合は内面に意識が行きがちですが身体も意識をしておきましょう。)

ここまでの対処法は何も五月病や夏バテだけでなく子育てに関しても同じです。

「困らないようにどうするのか?」と予防線を張りがちですがそれど同じくらい「困った時にどう対応するか?」が大切なんです。

困らないと身につかない力もありますからね^^

可愛い子には旅をさせろです^^

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷がお届けいたしました!

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