今日の問題#062
出来るだけ簡単に計算をしてみよう!
今日のコラム
鈴木誠也選手がパドレスと合意とのニュースが!
と思いましたが、、
本人は「どれも事実じゃない」と否定されています
協議中なんでしょうね、、、
この先走ったやりかたほんと、なんとかしてほしい、、
さて、今日はちょっと気になったので調べてみました
日本人メジャーリーガーの歴史について^^
気になった選手を調べてみました!
・村上雅則投手 南海ホークス→ジャイアンツ
実は日本人初のメジャーリーガーはこの村上投手だった。
ずっと野茂英雄さんだと思っていた僕は猛反省、、、
しかもメジャーで勝利も上げている。
エピソードもまた面白くて高校在学中に当時の南海ホークスの鶴岡監督から「ウチに入ったらアメリカに行かせてやる」と口説かれ高校在学中にプロ入りが決まった。
プロ2年目のキャンプ中に海外留学で、ジャイアンツ傘下の1Aフレズノに派遣され、「メジャーに昇格したら1万ドルの金銭トレード」で移籍。当時の南海ホークスはメジャー昇格なんか出るわけがないと高を括っていたらしいが、メジャーの枠が増設されたことも相まって見事メジャー昇格を果たした。
(今では考えられないエピソード笑)
MLB通算記録 防3.43 5勝1敗 9S 振100
・野茂英雄投手 近鉄バファローズ→ドジャース
トルネード投法といえばこの人、ノーヒットノーランもメジャーで2回達成するレジェンド。
しかもその2回も両リーグで達成したのはメジャーで当時4人だけだった。
また、2年目には、228回1/3イニングと1年間通して安定したピッチングをしていることがわかる。
MLB通算記録 防4.24 123勝109敗 0S 振1918
・イチロー選手 オリックス→マリナーズ
日本人野手として初めてメジャーへ移籍したのは誰もが知っているイチロー選手
1年目から242安打 打率.350という脅威的な数字を記録し、首位打者、盗塁王のタイトルを獲得。2004年には262安打 打率0.372 で首位打者のタイトルを取得。
2001年から2010年まで200安打を毎年記録した。
日米通算で積み重ねた安打数は4367本。
ただそれだけでなく守備でもファンを魅了した。
「レーザービーム」という今やゲームでも当たり前のように登場する能力も実はイチローがメジャーで正確なビームのような送球をした事を実況が「まるでレーザービーム」のようだと表現したことからだ。
MLB通算記録 率.311 本117 点780 盗509 安3089
最近では大谷翔平投手がMVPを受賞したことでも話題に上がるMLBですが、日本人選手が活躍するためにはかなり厳しい環境であることは間違ありません。
文化の違いや環境の違い試合スケジュールもかなり違います。
その中で活躍をすることがいかにすごいことか、また、それを持続することがどれだけ難しいのか?それを考えたときに道を切り開いたパイオニアの功績がいかにすごいかがわかります。
こういう歴史を見るのも勉強になっていいですね。
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