今日の問題#018
四角には同じ数字が入り、三角には別の数字が入ります。
この式を成り立たせてください。
今日のコラム
さて草野球シーズンも始まり、徐々に野球熱が高まってきましたユタニです。
先日のニュースでオリックスの山本由伸投手が契約更改されたとのこと。
3.7億円だそうです笑
1万円を1億円積み上げると1mになるそうなので3.7m、、、
そんな話はおいといて、山本投手といえば、今や球界を代表する投手です。
それを支えているのが独特なトレーニング。
よく草野球にいくと真似している人が大勢いますが、実は落とし穴が、、、
ジャベリックスローって知ってますか?
みていただければわかると思いますが、、、
槍です笑
ピッチャーといえば肘から上げて投げなさいと私も少年野球の時に教わりましたが、槍投げは肘から上げると身体が壊れます^^;
山本投手はこのジャベリックスローで肘を使わない勝つ全身を使った投げ方を身につけています。
実際始球式で槍投げの選手が130kmを超えるスピードボールを投げていた事例もあるように、実は他競技がヒントになる場合は非常に多いのです。
さらにウエイトトレーニングもされないそうです。
プロ1年目の自主トレで当時DeNAベイスターズの筒香選手から「先を見据えてトレーニングをする」事を学んだと言います。
ウエイトトレーニングをすると筋肉は硬くなります。柔軟性を保ちつつウエイトをするのは至難の業です。ウエイトトレーニングが常識とされている中あえてそれをしないという選択を取ったのです。
ただ冒頭でお話ししたようにこのトップアスリートの練習法を草野球のおじさんが実践するのは非常に危険です。
このジャベリックスローもフォームがあっていないと効果はなくむしろ怪我します^^;
実際に僕も真似して肩やりました笑
トップアスリートの世界って面白くて自分が通ってるオススメのジムとか治療院とかトレーナーさんとか人に教えないらしいんですよ^^;
もちろん人によりますが、勝負の世界なんで少しでも自分に有利な環境を作ろうという意識からでしょうね。プライベートから勝負は始まっているのです。
僕もトップアスリートを一部、メンタルトレーニングや弊社独自のブレインアクション®️でサポートしていますが、トップアスリートにはトップアスリートにしかわからない感覚やサポートをしている先生がいます。
その人に合った練習法を提案したり練習を導入するタイミングを見計らったりしています。
その上でこの山本投手がされているトレーニングは非常に負荷が強いため普段デスクワークしている草野球プレーヤーがやるとやらかします^^;
その点は注意しましょう^^
視野を広く柔軟に
以前twitterでみましたが、新庄監督がタレントの武井壮さんにコーチのオファーを出したとのこと。
2010年ソフトバンクには全日本ボディビル選手権 ミドル級優勝の高西選手をコーチとして契約しました。
高校野球のとある強豪校ではエアロビクスやヨガをアップに取り入れていたり、柔軟な思考を持って野球を上手くなるためにアイデアを駆使しています。
これは勉強にもいえてただ単に勉強の量をこなせば出来るんだと言ってもできないのはできないんです。
もちろん量は必要なんです。0が10分に変わるだけでも全然違います。
ですが、それ以上になろうと思うとコツが必要です。
僕がサポートしている生徒には心理学やスポーツで言う体の使い方や姿勢、眼の動きなどの視点も取り入れています。
「学ぶことは楽しい」
その結果
「人生を豊かにしてくれる」
僕はこの本質に基づいて指導をしています。