京の算数学問題#511
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算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
今年ももう直ぐ終わり、、
当学習塾でも入試の吉報がちらほら届き始めました。
生徒たちの頑張りは本当に素晴らしいですね!
一方で中学1年生2年生には来年度に向けての準備が始まってきます。
多くの生徒が向かう高校受験で志望校は一体いつまでに決めればいいのでしょうか?
今日は進路選びの基本と、いつから学校選びを始めればいいのか?について解説していきます。
最終決断は中学3年の12月
志望校の確定は中学3年生の11月末〜12月あたりの3者面談です。
この時には公立受験、私立受験、第一志望や滑り止めなど決まっていないといけません。
ただ、受験対策の都合上、中学3年生の夏休みにはほとんど確定している状態が望ましいと言われています。
また、公立と私立では受験科目に差があったりすることもあるので、事前の下調べは必須です。
進路選択の基本は自分の興味から
公立私立とさまざまな高校がありますが、すべての学校が同じとは限りません。
最近では探究学習と呼ばれる自由科目が存在したり、学校の中に英語村があるような学校まで多様性に富んでいます。
選択理由はさまざまですが、部活動や制服、先ほどの学校授業の特色なんでもいいのでまずは自分の興味から志望校選択をスタートさせましょう。
進路選択の基本は「あ、これおもしろそう」というお子様の興味からはじまります。
オープンスクールへ行き現場の空気感を感じてみてください。
オープンスクールは1年生から参加できる学校もあります。
内申点が大きく影響する公立高校入試
とはいえ志望校が決まってもすべての高校に行けるとは限りません。
高校には定員がありますし、特に公立高校の場合は内申点が非常に大きな影響を及ぼします。
早くから志望校選びをスタートさせる1番の目的はここです。
つまり1年生の段階から内申点をある程度とっておかないと選べる学校が減ってしまうのです。もちろん、成績が全てではないですし、内申点が全く関係ない学校もあります。
選択肢が多い世の中だからこそ自分がいける学校という選択よりも、自分のいきたい学校への進路選択をおすすめします。
高校選びは早ければ早いほど良い
1年生で決めた目標を3年生で変更することはもちろん可能です。
ただ決めるにしろネット上の情報だけでは物足りません。
実際にオープンスクールや文化祭に参加をしてみましょう。
そうすれば少しずつですが受験というものを現実ごととして捉えることができるようになってきます。
さまざまな経験を通してここにきめた!を3年生で言えるように準備をしておきましょう。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!