京の算数学問題#458
算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
英検が31年ぶりに級を親切するとのニュースが報道された。
日本英語検定協会は2025年度より準2級と2級の間に新たな級を新設すると発表した。
ここに来てリニューアルまあ確かに準2級と2級の間は結構壁がある印象^^;
準2級まですんなり進んだ生徒も2級では結構勉強していた印象がある^^;
今日は英検について少し触れてみようと思います。
(数学塾なのに、、、笑)
英検ってそもそもなに?
英検(実用英語技能検定)は公益財団法人日本英語検定協会が主催する検定試験になります。
対象は小学生から社会人まで、幅広い年齢層が受験しており、年間360万人以上が受験しこれまで1億円以上が受験している国内最大級の検定試験になります。
英検のレベルは?
英検は5級から1級まで準級も含めると、7つの難易度にわかれており、各級のレベルは下記になります。
5級 中学初級程度
4級 中学中級程度
3級 中学卒業程度
準2級 高校中級程度
2級 高校卒業程度
準1級 大学中級程度
1級 大学上級程度
3級からはスピーキングテスト(面接)が含まれており、ある意味3級が中学生にとっては壁となると言えます。
何級を取ればいい?
英検を取得する主な目的は英語スキルの向上、入試での加点のいずれかだと言えると思います。
英語スキルの向上が目的であれば5級から段階を踏み学習を進めていくのが良いと思いますので、特に期限というのは無く、目標を立てて少しずつステップアップしていくのが良いでしょう。
ただ、入試での加点を目的にするのであれば、中学生なら3級、高校生なら2級を目標に学習されるのが良いかと思います。
国際系や語学系の総合選抜型入試(旧AO入試)は、そもそもの受験資格として英検2級等課せられている場合もあります。
それゆえ入学の可能性を広げるという意味での取得は非常におすすめです。
英検のあたらしいグレード
実際準2級と2級の間の難易度が非常に差があるという意見が多いことから、準2級と2級の間のギャップを埋めるという意味での新グレードの設置ということになるという事です。
英語が好きな生徒や将来海外で働きたい!などの生徒は英検ぜひチャレンジしてみてもいいんじゃないでしょうか^^
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!