今日の数学問題#366
数学コラム
どうやったら3日坊主にならずに済むのか?
続けるって実はすごく難しいんです。
ですが少しのコツで続けることができるようになります。
今日は3日坊主にならないために実際に効果のあった方法をいくつかご紹介いたします。
3日坊主は悪いことではない!
そもそも3日坊主は悪い事ではありません。
3日も続いたのですからそれは褒めるべきところだと僕は考えています。
ただ自分で言い出したのに辞めてしまう。
実は本人も続かないことに悩んでいるかもしれません。
続かない原因は結果をもとめること
続かないという原因の一つは結果をすぐ求めてしまうことにあります。
人は目先の利益を優先する傾向が高いので遠くの目標例えば受験合格などの目標に至るまでにたくさんの誘惑に打ち勝つ必要が出てきます。
そこで結果をすぐに求めてしまうとどうしても続けることが難しくなってしまいます。
数値化で続けられる
つまりある程度数値化をして目に見えて成長がわかるようにすることが1つの方法です。
例えば昨日30分で5問解けたが今日は8問解けたなど具体的に達成度を数値化します。
ここまでやるというノルマを決め到達度を%で表してもいいと思います。
手帳などに書いておくと非常に有効です。
できる環境に変える
また、環境を整えることも重要です。
私も長続きしないタイプなので独立したときなんかは誘惑となりそうなゲーム機や漫画など全て売り仕事に集中できる環境を作りました。
ここまでやれとは言いませんが、勉強部屋(書斎)を作るや、親にゲームを預けるなど誘惑を減らす環境を作ることで持続しやすくします。
ハードルを低くする
目標のハードルを下げるということも必要です。
例えば今日10ページやろう!といきなりハードルを高く設定する生徒もいますがそれでは達成できずにできなかったという結果だけが積み重なりモチベーションが下がります。
ですので、ハードルを下げ目標を10ページから5ページというように調整するのも続けるには必要なことです。
ゴール達成の姿を明確にイメージする
ゴールを達成した自分自身の姿がイメージできているかも重要な要素です。
受験に合格し楽しそうに学校生活を送っている自分自身やテストでいい点を取り誇らしげな表情をしている姿など具体的にイメージに落とし込むことが重要です。
リアルにイメージできればできるほどモチベーションは高くなります。
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