今日の問題#016
今日のコラム
ドカベンの作者で有名な水島新司先生のニュースを先日見ました。
小学生の時に初めてドカベンを読んで野球に興味を持ち、少年野球を始め、今も続けていますが、野球を始めるきっかけになったのがドカベンでした。
今日は水島先生すげーぜというお話をしたいと思います。
ドカベンは当初野球をやってなかった?!
ドカベンといえば「4番キャッチャー山田太郎」でおなじみの国民的野球漫画ですが、実は6巻くらいまで柔道してます笑
6巻途中くらいから野球部に移籍をして野球の話になります。
辿っていくと中学生からプロ野球引退までの人間ドラマが205巻に渡り連載されています。
漫画の主人公と共に読者も成長していくというのはものすごく感慨深いものがあります。
しかもすごいのが、主人公の成長だけでなくライバルも成長していく様が描かれているのです!例えば柔道で戦っていたライバルが打倒山田を掲げて他校でライバルとして戦うとか、、、
野球にフォーカスを当てずに人にフォーカスを当てる発想は学ぶところが非常に多いなと感じます。
ドカベンの名前の由来
ドカベンって太ってるとかっていう意味じゃないですよ笑
「どかっと大きいドカベンです!」これが当時のキャッチフレーズでした。
弁当がどかっと大きいことからドカベンと命名されました^^
水島先生のキャラクターの印象づけは非常にわかりやすくて、悪球打ちの岩鬼や秘打の殿馬などのチームメイトや超遅球の不知火やカミソリシュートの土門、背負い投げ投法の影丸などのライバルも一度見たら忘れられないキャラクターです。
キャラクターごとの特徴や人間味のある掛け合いなどが非常に魅力的です。
水島先生は野球を知らなかった?
「え?!甲子園って大阪にないの?!」これも面白いエピソードです。
水島先生は野球選手になりたかったそうなのですが家庭の事情で断念し、漫画の道へ進まれたとのこと。
野球入門のルールブックを読み漫画を描き始めたというエピソードも有名なお話です。
今置かれている環境であきらめるのではなく自分で明るい未来を切り開いて行かれた生き方は本当に感動します。
漫画が生きている
これ以前ラジオで聞いた記憶があるのですが、下書きでは、岩鬼というキャラクターが三振をする流れだったのですが、ペン入れをしたら「岩鬼がホームランを打っちゃった」というエピソード。
他にも水島先生の漫画には二刀流や5打席連続敬遠、など今では大谷翔平や松井秀喜のエピソードですが、これも水島先生が先取りをしていました。
人間の想像力というのは本当に驚くべきものです。
最後に
「人生うまくいくようになってる」と僕は思います。
環境的にどうしても無理なタイミングもあると思いますが、それを乗り越えた時に大きく成長ができます。
どんな辛いことでもうまく行かなくても人生という大きな流れで見るとうまくいくようになってるんです。
今日も元気にがんばりましょう^^
今日の解答#016
僕自身もこの問題は小学校の時に苦手でした。
1時間を60分には直せる。
1分を60秒には直せる。
でも1時間を秒にとか8000秒を時間にと言うのがイメージしづらかったです。
これもコツで1時間は60分で1分は60秒なので時間を秒で表すには、1分=60秒のかたまりが何個あるかで考えるとイメージしやすくなってきます。
この場合は1分のかたまりが60個あるので60秒×60こ=3600秒となります。