今日の問題#076
今日のコラム
ぼくはめちゃくちゃ緊張しやすいタイプです。
大勢の前で話すなんてもってのほかです(笑)
しかし今は堂々と大勢の前で講演をしたり出来ています。
子どものときなんて(笑)
皆の前で音読すらガクブル…
野球もそうです試合になると特に守備のとき、足がすくんで動かない。
ボールが飛んできて数秒後にやっと動き出せる(笑)
どれだけあきれられたことか(笑)
今日はそんなメンタルをどうして改善していったかヒントを書いていきます。
改善2の肯定文の声かけはぼくのイチオシの方法です!
改善その1 小さな自信の積み重ね
自信何てなかったです。
自信も持ってはいけないみたいな考えしてましたから…(笑)
ぼくのきっかけは中2のときの練習試合。
ポイントは1打席目、センター前クリーンヒット。
それで、次の打席相手の監督から「このバッター気つけろよー!」と号令が飛びます。その瞬間ふっと緊張が軽くなりました。
結局その日は3打数2安打。調子に乗ったぼくは秋大会で12打数8安打の大暴れ。
自分が気づいたポイントは「目が良かった」と言う事。
両眼2.0ありました。
自分の能力に気づいたんです。なのでバットに当てる事だけは得意でした。
力はありません。足も遅いです。肩も弱い。ですが目が良いそれだけの気づきで堂々とするようになりました。
自信は小さい成功体験の積み重ねです。
でも知らず知らずのうちに僕たちは成功のレベルを高めてるんです。
例えば朝7時に起きよう!と決めます。そして7時に起き二度寝をしてしまいました。これで失敗したー!と落ち込むんです。
でも実際は7時に一度でも起きれたじゃないですか!これは成功ですよね^^
失敗の方に目が行きがちですが、成功は案外探せばいっぱいしている物なんです。ぼくは、相手監督の一言に気づかされました。
「あ、僕ってそんな風に見えてるんだ!」と。
改善その2 肯定系で考える、話す
緊張しない!緊張しない!大丈夫!そう言いながら打席に入り緊張しなかった試しがありません。
ここは大人になってから学んだことなのですが脳の仕組みに否定形は認識できないという仕組みがあります。
どういう事かと言うと、
「青いリンゴを想像しないでください!」
想像しましたよね?もしくは想像して消しませんでしたか?
人間の脳は~しないという否定形が認識できないんです!!
つまり緊張しない→リラックスしていると変えるだけでよかったんです!
そして大事なのは繰り返し言う事。これが暗示になります。
同様に子どもさんに~はやっちゃダメ!と言うときも同じです。
~やっちゃダメ!はやっているイメージをしてしまうので脳がやりたくなってしまいます。
物を投げちゃダメ!→物はここにおこうね!
こら!人を殴っちゃダメ!→こら!強い子は皆に優しいんだ、優しくしようね!
もちろん「こら!ダメだろ!」と叱る事に関しては大事ですけどね💦
ただより効果を高めるものと思ってもらえれば。
改善その3 眼のトレーニングでメンタル改善
眼は脳と直接つながっている器官です。
「昨日の晩御飯は何を食べましたか?」
この場合たいてい眼球は上の方を向きます。
恐らく左上
これは意図的ではなく、無意識に動きます。
逆に落ち込んでいるとき。これは下を向きますよね。
ぼくも良くゲームをしていましたので知らず知らずのうちに眼の筋力が低下してきていました。
そうすると目線は勝手に下に下がります。
そうなると常に身体に敏感。なぜかわからないけどしんどいとなります。
緊張するときも同様です。下を向いていることが多いものです。
これは文字で書くのは難しいので詳しく知りたい方は直接お問合せくださいね^^