京の算数学問題#906
アイデア数理塾はこちら
算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております、油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
「何から勉強すれば良いかわからない!」
「とりあえず問題集を買おう!」
…こうやって“とりあえず”勉強を始めていませんか?
勉強にもきちんとした流れがあります。焦って問題集を買う前に、「正しい勉強法」を知ることが大切です!
今日のブログでは、勉強の基本から効果的な方法まで、詳しく解説します。
とりあえず問題集を買っていませんか?
中学生になると勉強内容が一気に難しくなり、「普段から勉強しないとついていけない…」と焦る気持ちはよく分かります。
ただ、焦って問題集を買うのはちょっと待ってください!
問題集にはさまざまな種類がありますが、まだ知識がない状態で「どれが自分に合っているのか?」を判断するのは難しいのです。
まずは問題集より「教科書」が大事!
中学や高校に入学すると、学校から教科書と指定教材が配布されます。
この教科書を使った勉強が、実は一番効率的!
- 教科書:定理の意味や基礎的な問題、章末問題が掲載されています。
- 学校指定教材:教科書の内容を深めるための演習問題が含まれています。
これらをしっかり勉強することで、定期テストで80点以上を目指せるのです!
教科書の勉強法:基礎固めがカギ!
- 教科書の練習問題を解く
まずは教科書に掲載されている練習問題に取り組みましょう。基礎がしっかり固まります。 - 学校指定教材で演習を重ねる
繰り返し演習することで、理解が深まり定着します。 - 分からないところは先生に質問
教科書は詳しい解説が少ないため、分からないところは学校の先生や塾を頼りましょう。
問題集を買うタイミングはいつ?
では、「問題集」はいつ購入すれば良いのでしょうか?
それは、志望校のレベルや目標偏差値によって変わります。
1. 偏差値60以上の難関校を目指す場合
- 早めに予習を始めましょう!
- おすすめ教材:「教科書ガイド」「0からわかるシリーズ」など。
- 目標:3年間の範囲を中学2年生のうちに終わらせる勢いで取り組みます。
2. 偏差値50前後の高校を目指す場合
- 1年間の内容をしっかり固めることが重要です。
- おすすめタイミング:1年の終わりに「1年分のまとめ問題集」を購入するのが効果的。
問題集を買っただけで満足しないために
問題集を買うことで「勉強した気」になってしまうことがよくあります。
大切なのは、教科書で基礎を叩き込むこと!
教科書と学校指定教材をしっかり活用すれば、定期テストで80点以上を取ることが十分可能です。
まとめ:正しい流れで勉強しよう!
- 教科書の基礎問題を解く
- 学校指定教材で演習を繰り返す
- 分からないところは先生や塾に頼る
- 問題集は目標に合わせて購入する
この流れで勉強を進めれば、成績は自然と上がります!
京都市中京区のアイデア数理塾では、正しい勉強法や基礎固めのサポートを行っています!
「何から勉強すればいいか分からない…」という方は、ぜひお気軽にご相談ください!