単位が苦手な小学生へ 長さ・重さ・時間の復習方法 京の算数学#1364

京の算数学問題#1364

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算数学コラム

「cmとmがごちゃごちゃ…」
「gとkgでゼロを何個つけるの?」
「1.5時間を1時間50分って書いちゃう…」

単位が苦手なのは、ルールの整理不足+量のイメージ不足が原因なことが多いです。
単位は「暗記」より ①基準を作る→②表でそろえる→③単位を書いて確かめるの流れがおすすめです!


単位が苦手な理由TOP6

1)単位の大きさの感覚がない

1mがどれくらい?1kgってどれくらい?
この“体感”がないと、答えが変でも気づけません。

2)変換ルールがごちゃごちゃ(10・100・1000・60)

長さ:10・100・1000
重さ:1000
時間:60・24
時間だけ10進法じゃないので特に混乱します。

3)「どの単位で答えるか」を先に決めていない

cmで答えるのかmで答えるのか決めずに計算すると迷子になります。

4)途中式に単位を書かない

数字だけで計算すると、どこで間違えたか分からなくなります。

5)位(10のまとまり)が弱い

100cm=1m などは「位」の理解が土台。
位の感覚が弱いと単位もできないことが多いです。

6)時間(分・秒)が別ルールだと知らない

長さ・重さの感覚で時間をやろうとして失敗します。


最短で立て直すコツ:単位は「3つのルール」でほぼ解決

  1. 答えの単位を先に決める(cm?m?kg?分?)
  2. 表(階段)で移動する(上は÷、下は× ※時間は別)
  3. 数字のあとに必ず単位を書く(cm、m、g、kg、分…)

単位別:最短復習ルート(長さ・重さ・時間)

① 長さ(mm・cm・m・km)

まず覚える隣の関係だけ

  • 10mm=1cm
  • 100cm=1m
  • 1000m=1km

階段表(これをノートに書いておく)

km | m | cm | mm
右へ(小さい単位)→×
左へ(大きい単位)→÷

例)3.2m=320cm(×100)
例)450cm=4.5m(÷100)

② 重さ(g・kg・t)

  • 1000g=1kg
  • 1000kg=1t

階段表:t|kg|g
右へ×1000、左へ÷1000

例)2.5kg=2500g
例)1800g=1.8kg

③ 時間(秒・分・時・日)※ここが一番つまずく

時間は「60」の世界なので、今までとは別。
時間と分を分けて考える必要があります。

  • 60秒=1分
  • 60分=1時間
  • 24時間=1日

例)2時間15分=(2×60)+15=135分
例)1.5時間=1.5×60=90分(※1時間50分じゃない)


家庭でできる最強の練習(1日5分×1週間)

Day1:長さの階段表で3問(m↔cm)

Day2:重さ(kg↔g)3問

Day3:時間(○時間○分→分)3問

Day4:長さ+単位を書いて途中式(2問)

Day5:時間(分→時間分)2問

Day6:混合(長さ1・重さ1・時間1)

Day7:文章題で単位チェック(1問)

ポイント:量より、毎回“単位を書く”習慣が最優先。


ミスが減る!テスト用「3秒チェック」

  • 単位を書いたか?(cm/m/分など)
  • 大きすぎたり小さすぎたりしていないか?(見積もり)
  • 変換は×?÷?(階段表どっちに動いた?)

京の算数学 解答#1364

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