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京の算数学問題#1326

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算数学コラム
入試が終わった瞬間って、体も頭も「やっと終わった…」ってなりますよね。
だから結論から言うと、遊んでOKです。
むしろちゃんとリフレッシュするのは大切です。
ただし、ここでよく起きるのがこの2つ。
- 反動で生活リズムが崩れて、新学期が大変になる
- “勉強ゼロ期間”が長すぎて、入学後に数学で転ぶ
なのでおすすめは、
「遊ぶ:勉強=8:2」くらいでいいから、次に繋がる動きだけ残すことです。
なぜ「遊んでいい」のか?
入試期は、緊張・睡眠不足・運動不足が重なりやすいです。
この状態で「すぐ勉強!」と言われても、吸収効率も悪いですし、そもそも色々我慢して必死で頑張ってきて掴み取った合格です。
だからまずは
- 寝る
- 体を動かす
- 好きなことをする
- 友達や家族と過ごす
ここでエネルギーを回復させるのが正解。
でも「入試後にやりがちNG」3つ
1) 夜更かしを(ゲーム・動画で逆転)
新学期に戻すのが1番しんどいパターン。
起きる時間だけは固定しておくと、全てがラクになります。
2) 勉強ゼロを1か月以上
特に数学は積み上げなので、ゼロ期間が長いと
入学直後の授業で「え、なにそれ?」が起きがち。
3) “やる気が出たらやる”で何もしない
やる気は待つと来ません。
「短く・決めて・終わる」が正解です。
ベストな過ごし方:入試後は「3段階」で考える
STEP1:まずは3〜7日、ちゃんと休む
この期間は遊んでOK。
ただしルールは1つだけ。
- 起床時間は固定(寝るのは多少遅くてもOK)
ここが守れると、後がスムーズです。
STEP2:2週目から「1日15分だけ」戻す
ここからがコツ。ガッツリやらない。
- 1日15分
- 週4日でOK
- 内容は“軽いのに効くもの”
確かに受験前よりも量は減っていますが大丈夫です。
STEP3:入学2週間前から「新学期準備モード」
- 1日20〜30分
- 苦手の穴を軽く補修
- 入学後に出る単元の“入口”だけ触る
ここまでやると、入学後の数学がめちゃくちゃ楽になります。
具体的に何をやればいい?(学年別のおすすめ)
中学入学(小6→中1)の場合
入学後、最初に差がつくのはだいたいここです。
- 計算の正確さ(整数・小数・分数)
- 正負の数の準備(数直線、大小、マイナスの感覚)
- 文章題の式づくり(“何を求める?”の整理)
高校入学(中3→高1)の場合
高校数学で最初に困るのは「式の扱い」と「因数分解」周辺。
おすすめ15分メニュー
- 文字式の計算(符号ミス対策)
- 因数分解の基礎(たすき掛け前の基本型)
- 関数の準備(一次関数二次関数の復習)
「遊び方」も工夫すると、入学後がラクになる
入試後の遊びは、だらだら系だけじゃなくて
- 体を動かす(散歩・部活体験)
- 旅行や外出(リズムが整いやすい)
- 読書(集中力が戻る)
- 趣味を深める(自信回復)
こういう“回復系の遊び”が良いと思います。
親の関わり方で大切な事
- ×「遊んでないで勉強しなさい」
- ○「まず休んでOK。ただ朝だけは決めた時間に起きよう」
- ○「勉強は1日15分だけ。終わったら好きにしていいよ」
“管理”より“仕組み”が効果的です。
よくある質問
Q. 合格したなら、もう勉強しなくていい?
A. 気持ちは分かるけど、数学は積み上げ。ゼロが長いほど入学後につらいので、超軽くでOK。
Q. どれくらい遊んでいい?
A. 最初の1週間はしっかりあそぼう!。その後は「遊び8:勉強2」くらいで十分です。
Q. 何から始めればいいか分からない
A. 迷ったら「計算」「生活リズム」「短時間の復習」から。いきなり先取りは不要です。
まとめ:入試後は遊んでOK。でも“15分の習慣”だけ残そう
- まず休む(罪悪感なし)
- 起床時間だけ固定
- 2週目から1日15分で学習筋を保つ
- 入学前に20〜30分で入口準備
この過ごし方だと、入学後に「数学がしんどい…」が起きにくいです。
アイデア数理塾では復習と予習のバランスを意識しながら指導を勧めています。
高校でやりたい部活があるなどいろんなケースを想定して話し合い生徒ごとにオーダーメイドカリキュラムを組んで対応しています。
お困りの際はぜひ一度ご相談ください。
京の算数学 解答#1326




