テストが返ってきた日の、正しい使い方 点数より大事な一日 京の算数学#1299

京の算数学問題#1299

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算数学コラム

テストが返ってくる日。
ちょっとドキドキしますよね。

  • 点数どうだったかな
  • 下がってないかな
  • ちゃんとできてるかな

でも実はこの日、点数以上に大事な役割があります。

それは、次につながるかどうかが決まる日だということ。


①まずやるべきことは「点数の確認」じゃない

テストが返ってくると、つい真っ先に見てしまうのが点数。

でも、いきなり

  • 「何点だった?」
  • 「平均は?」

と聞いてしまうと、子どもは身構えてしまいます。

最初におすすめなのは何も言わないこと

それだけでOK。

テスト=責められるイベントにならないことが、何より大切です。

②その日に“反省会”をしなくていい

よくあるのが、

「じゃあ、どこがダメやったん?」
「なんでここ間違えたん?」

でも、返却された当日は子どもも気持ちがいっぱいです。

おすすめしない理由は、

  • 感情が先に立っている
  • 冷静に振り返れない
  • 記憶に「嫌な日」として残る

分析は、少し時間を置いてからで十分間に合います。

③その日に見るなら「できたところ」

どうしても何か見るなら、
まずはここ。

見てほしいポイントは、、、

  • 前より合っている問題
  • 自分で考えた形跡
  • ケアレスミスじゃない正解

たとえ点数が低くても、何か一つは必ずあります。

「ここ、ちゃんと合ってるやん」
「この問題、前はできてなかったよね」

この一言が、次につながります。

④間違いを見るのは“後日”でいい

間違い直しは大事。でも、その日じゃなくていいです。

ベストなタイミングは

  • 気持ちが落ち着いた日
  • 時間に余裕があるとき
  • 「見てみよか」と言える空気のとき

そうすると、

  • どこで迷ったか
  • なぜそう考えたか

を、ちゃんと見られます。

テスト直しは冷静にが基本です!

⑤テストは「評価」じゃなく「材料」

テストは、

  • 子どもを判断するもの
  • 頑張りを否定するもの

ではありません。

本来の役割は

  • どこが分かっているか
  • どこがまだ不安か
  • 何を次にやるか

を知るための、ただの材料です。

良いも悪いも、次に活かせば意味があります。

⑥その日の声かけで、次が変わる

テストが返ってきた日の声かけは、
思っている以上に残ります。

なんでこんな点数なん?と怒る前に一旦はここまではわかってるやんとポジティブな声かけをしてあげましょう!

未来に向いた言葉を、少しだけかけることが大切です。

最後に

テストが返ってきた日は、
「評価の日」ではなく
「次につなぐ入口の日」です。

  • その日に全部やろうとしない
  • 点数で空気を決めない
  • 小さな前進を拾う

これだけで、テストの意味は大きく変わります。

今日の関わり方が、次のテストへのスタートになります。


アイデア数理塾より

アイデア数理塾では、

  • 返ってきたテストをすぐに直させない
  • まずは全体を見る
  • 次にやることを一緒に決める

ことを大切にしています。

テストは終わりではなく、次の一歩を決めるための道具

その使い方を、一緒に整えていきます。

京の算数学 解答#1299

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