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京の算数学問題#1295

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算数学コラム
「成績がいい子の家って、きっと勉強環境が完璧なんだろうな…」
- きれいな学習机
- ルールがしっかり
- 勉強時間も管理されている
そんなイメージ、ありませんか?
でも塾でたくさんの子を見ていて、実は逆だなと思うことがあります。
勉強ができる子の家には、“ないもの”がいくつかあります。**
今日はそんなお話です。
①「常に勉強しなさい」という空気がない
成績がいい子の家ほど、不思議とこういう空気がありません。
- ずっと勉強の話
- 監視されている感じ
- ピリピリした雰囲気
代わりにあるのは、
- 必要なときだけ声をかける
- 普段は普通の生活
- 勉強以外の話も多い
勉強が“特別扱いされすぎていない”これがポイントです。
②完璧なルールがない
「毎日◯時から◯時まで勉強」
「テレビは絶対ダメ」
こうしたルールが、実はあまりガチガチではありません。
- その日の様子で調整
- 疲れてたら減らす
- 集中できたら短く終わる
ルールより、本人の状態を優先しています。
③親がずっと横にいない
勉強ができる子の家ほど、親がつきっきりではないことが多いです。
これは放置とは違います。
- 困ったら聞ける
- でも基本は任せる
- 信頼して待つ
この距離感があるから、自分で考える力が育ちます。
④失敗を責める言葉がない
テストの点や間違いに対して、
- 「なんでこんなミス?」
- 「前も言ったよね」
こうした言葉が、あまり出てきません。
代わりに多いのは
- 「どこで迷った?」
- 「次どうする?」
- 「まあ、次やな」
失敗が悪いものではなく自然なものとして扱われている。
これが、次につながります。
⑤「他の子と比べる話」がない
成績がいい子の家では、意外とこんな話を聞きません。
- 「◯◯くんはできてるのに」
- 「クラスで何番?」
比べる基準は、いつも過去の自分。
これが、安心して挑戦できる土台になります。
⑥実は「特別なこと」はしていない
ここが一番大事かもしれません。
勉強ができる子の家は、
- 特別な教材
- 特別な管理
- 特別な声かけ
をしていないことが多いです。
あるのは
- 普通の会話
- 普通の生活
- 普通の安心感
その中で、子どもが自分のペースで力を伸ばしています。
最後に
「勉強ができる子の家」と聞くと、
何かを“足さなきゃ”と思いがちです。
でも実際は、
足していないから、
うまく回っている
ことも多い。
- 管理しすぎない
- 追い込みすぎない
- 期待を押しつけすぎない
これだけで、家の空気はずいぶん変わります。
今のままで足りていない、と思わなくて大丈夫です。
減らすことで、子どもは伸びることもあります。
アイデア数理塾より
アイデア数理塾では、
- 家庭で無理をしすぎないこと
- 勉強を特別視しすぎないこと
- 子どもが自分で動ける余白
を大切にしています。
「ちゃんとさせなきゃ」より、
「信じて待つ」。
それが、長く伸びる力につながると考えています。
京の算数学 解答#1295




