夏休みの宿題をやる気にさせる対処法 京の算数学#741

京の算数学問題#741

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算数学コラム

みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!

夏休みは、学校の授業がない分、自分のペースで学習を進める絶好の機会です。

そのため夏休みの宿題としてたくさんの宿題が学校から出される事が多いのです。

しかし、「めんどくさい!」「やりたくなーい!」とついついダラダラとすごしてしまうと、せっかくの休暇が無駄になってしまうこともあります。今日のブログは夏休みの宿題をやる気にさせる方法についてお話ししていきます。

目標設定から始める

まず、全体を通じて達成したい長期的な目標を設定しましょう。

具体的な目標を持つことで、学習の方向性が明確になり、やる気を維持しやすくなります。

ただ目標というと壮大で決められないと思いがちですが、そんな必要はありません。

「何日に家族で旅行にいくからそれまでに自由研究以外はおわらせておこう」

「何日に田舎に帰るからそれまでに計算ドリルは終わらせておこう」

など楽しみとセットで宿題の終わらせる目処を立てておきましょう。

ちなみに塾長が子どもの頃は地蔵盆が楽しみでした。

地蔵盆までに宿題は終わらせておこうと必死で終わらしていたのを覚えています^^;

スケジュールを作成する

大体いつまでが決まったら次は具体的なスケジュールに落とし込むことで、計画的に夏休みの宿題を進めることができます。まずは全体のスケジュールを作成し、次に日々のスケジュールを作成します。

カレンダーに記入をすることもおすすめです。

休暇の始まりから終わりまでのカレンダーを用意し、毎日の学習内容を記入します。

スケジュールは遊びの日程から入れていきましょう。

その方が圧倒的にモチベーションが上がります。

そしていつまでにドリルをやろうとか、自由研究はいつまでにといったように具体的なスケジュールを決めていきましょう。

ここはお母様やお父様と一緒にたてていきましょう。

実行が可能なスケジュールである事がポイントです。

親子で夏休みの宿題に取り組んでみる

もちろん宿題は1人でやるものですが、お子さんのタイプによっては一緒にやらないとできないお子さんもいらっしゃいます。

キッカケづくりとして一緒に宿題を取り組むことも大切です。

教えるよりも一緒に問題を解くことがおすすめです。

子ども心理は意外にわからないところを教えて欲しいよりも一緒にやりたいが勝っている事が多いんです。

親子で一緒に問題を解くことで、学習のモチベーションが高まります。

定期的に振り返る

計画通りに夏休みの宿題が進んでいるか、定期的に振り返りを行います。

振り返りを行うことで、計画の修正や改善点を見つけることができます。

ただ、スケジュールはその通りに行くことよりもうまくいかないことの方が多いものです。注意はなんでやらないのか!と怒らないことです。

怒ると余計にやらなくなってしまいます。

スケジュール通り行かなくて当たり前、むしろ次のスケジュールへと更新しましょう。

規則正しい生活をおくろう

課題は大切ですが、遊びの時間や休息の時間も重要です。

バランスの取れた生活を心がけることで、学習効果も高まります。

家族と一緒に過ごすリラックス日をつくることで、リラックスでき、学習へのモチベーションも高まります。

終わりに

夏休みは宿題の計画をまず立てることから始めましょう。

ただ計画はその通りいかないことの方が多いです。

都度見直しをしながら更新をし、スケジュールのたて方を学んでいきましょう。

もちろん家族との時間も大切です。

バランスの取れた生活を心がけながら、充実した夏休みを過ごしましょう。

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!

算数好きあつまれ〜!

京の算数学 解答#741

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