京の算数学問題#738
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算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
数学といえば中学から高校で最も嫌いな科目No.1にも輝いた苦手意識のある生徒が多い科目です。
近年国公立大学の文理融合学科の設置からもわかる通り数学の重要性がましているにも関わらずなかなか良い対策法が見つからない。そんなこともありますよね。
今日は、塾に行かなくてもできる学校の定期テスト対策についてまとめています。勉強法がわからなければまずここからやってみましょう!
数学の勉強は毎日続けないと意味がない!
勉強時間ですが、数学はテスト直前の徹夜や、講習会の追い込みが効きづらい科目です。
というのも1つ1つのことを覚えるというより点と点を線で繋げなくてはいけないからです。
そのため、一夜漬けでどうこうなる問題ではなくて、毎日短時間でもいいので数学に触れておく必要があります。
もちろん他教科の対策も必要ですが、まずは毎日教科書を読むから初めても全然効果が変わってきます。
テスト対策は学校のテキストで十分!
一般的な公立高校および私立高校は定期テストで平均点以上を狙うのであれば、
・教科書に載っている問題
・学校で配布されるプリント
・学校の問題集
から類題を出題されます。
ですので、変に問題集を追加するよりもまずは学校の問題集やもらったプリントを完璧に解けるようにするだけでも80%は狙えます。
先生を頼る事を忘れずに!
とはいえ、教科書を読んだだけでは理解できない場合があります。
その場合は「わかりやすい数学」などの参考書を買ったり、学校の先生に聞きにいく事は必須です。スタディサプリなどは学校から推奨されている場合もあるのでそれを活用しても良いでしょう。
ポイントは思い出すを繰り返す事
人間は基本的には忘れる生き物です。
特に興味のない事はなおさらです。
ただ、いくら覚えようと思っても覚えられない場合に多いのが、「思い出していない」という事です。
例えば九九はなぜスラスラと言えるのか?というと使っている頻度が圧倒的に多いからです。
昨日覚えた事は次の日に必ず確認をしましょう。
通学途中でもあれなんだっけ?と勉強したことを思い出し、わからなければ教科書やスマホを使って検索をかければ思い出すきっかけになります。
この繰り返しが記憶へ定着していくのです。
まとめ
数学の定期テストの勉強はまず教科書と学校のプリントを解けるようにすること。
その上で学校配布の問題集の基本問題は解いておく。
毎日短時間でいいので数学に触れることも大切ですし、思い出すことを繰り返せば記憶に定着していきます。
自分だけで理解ができない場合はどこが理解できていないのか?を先生に尋ねましょう。
理解できていない部分を伝えることで問題点がはっきりしていくため、しっかりと数学力が身についていきます。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!