【高校へ行く前に】中学数学これだけはやっておこう! 京の算数学#706

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京の算数学問題#706

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算数学コラム

みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!

新学期初めてのテストも終わり少しずつ新生活が本格化してきました。

特に中学3年生は受験期でもありますし、同時に高校での授業へついていくための準備も行っていかなければなりません。

ただ全て理解しなさい!と言ってもそれはたいへんです。

今日は高校数学についていくための中学生で特に復習が必要な単元をまとめています。

ぜひ参考にしてみてください。

高校数学は中学代数が大事

高校数学では最初から最後まで方程式や文字式を使った内容のオンパレートです。

特に中学1年生の文字式の段階からつまづいてしまうと確実に高校数学は太刀打ちできません。

図形が得意で突破できた中学受験とは大違いなのです。

逆にいえば図形が苦手でも代数ができるようになればついていけるのが高校数学なのです。

絶対落とせない方程式

中学1年生で初めて学ぶ方程式は代数の基礎中の基礎です。

分数や小数の計算はややこしい部分はありますがこの単元は時間をかけてやるべき単元です。大切なのは計算ができる事と式が立てられる事です。

同様に中学2年生の連立方程式や中学3年生の2次方程式もきちんとできるようにしておきましょう。

入試の得点を安定させるポイントでもありますし、尚且つ高校数学の基礎でもあります。

絶対落とせない一次関数、二次関数

グラフの問題は高校数学でも入試にも頻出です。

特に理系を考えている生徒は必ずマスターしたい単元です。

式を見てグラフがイメージできるまで落とし込みましょう!

グラフは数直線を活用しますので同時に平方根の大小関係なども確認しておきましょう!

中学3年生は展開因数分解をいまのうちに!

中学3年生は今のうちに展開因数分解はマスターしておきましょう。

もちろん力技で解くこともできますが、必ず公式を使いこなせるまで繰り返し復習を重ねておきましょう。

展開・因数分解ができなければ高校数学では赤点を取らないようにするために必死にならないといけません。

今の頑張りが高校生活の基礎をつくります。

ポイントは公式の丸暗記ではなく場所で覚える事です。

公式はどうやってできているのか?が分かれば必ずマスターできます。

今が頑張りどころ!私も応援しています。

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!

算数好きあつまれ〜!

京の算数学 解答#706

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