京の算数学問題#689
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算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
「数学でおすすめの勉強法ってありますか?」
生徒から頻繁に聞かれるこの質問ですが、今日はいつも生徒に話をしている内容をブログにまとめてみました。
テスト期間や受験勉強の参考にしていただければ幸いです^^
まずは数学の勉強量を確保する
まずは勉強量の確保を考えます。
勉強時間を増やせばある一定のラインまでは成績は伸びていきます。
もちろん闇雲にやっては意味がありませんがある程度までは勉強法ではなく勉強時間をいかに確保するか?が大切です。
量より質へ勉強法の転換期
勉強の成果が出てきたら一時的に伸び止まりと呼ばれる時期が訪れます。
この時期は量を増やすでは解決できません。
ここから先は、質を考えながら勉強法を変えないといけません。
もし勉強量を確保して成績が伸び止まりしていると感じたら転換期を迎えています。
数学は解説書を使い込もう!
特に高校数学になると学校から指定教材を購入する場合が多いです。
指定教材には問題集とは別に解説書が付属しています。
この解説書を使い倒します。
具体的には問題集を解き、わからなかった問題の解説を読み、なぜその式になるのか?なぜその式変形が必要なのか?など解説をさらに自分で解説していきます。
さらに問題を見ながら解き方の手順を口頭で説明していきます。
数学の解放はプロセスを明確にしなければいけません。
特にテスト直前は1教科にかけられる時間が短いので時間を取られやすい数学は効率化する必要があります。
なので口頭で確認していくのです。
脱完璧主義!
勉強を進めていると3週目でも解けない問題は出てきます。
ですがそれはしょうがないのです。
もちろん100%を目指す事は大切ですが、目的は成績を上げることや受験に受かることです。
理解できないところは一旦置いておき後で振り返る事も大切です。
効率の良い勉強をするには脱完璧主義が必要です。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!