京の算数学問題#668
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算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
受験生になると今まで勉強しなかった生徒も「そろそろやらないと、、」と少し意識が変化していきます。
そんな時にまず陥るのが「とりあえずやる」という事です。
「独学は毒学」まずはプロの言うことを聞いてみてそれからスタートしてみましょう!
今日はよくあるNG勉強法をまとめてみました!
これをやらなきゃ大丈夫です^^
計画もなしに闇雲に始める
まず絶対やってはいけないのが計画も何も立てずにとにかく始めることです。
例え志望校が決まっていなくても一般入試であれば公立私立で違いはあるものの受験科目は国数英か国数英理社のいずれかです。つまりまずはこの中で時間がかかる英数国の3科目から手をつけるのが良いでしょう。
また、いつまでにどの程度やらないといけないのか?という計画を立てます。
目安としては本格的な過去問演習が11月には始まってきます。つまり10月までに一通りの範囲を網羅している必要があるのです。
となれば復習できる期間はギリギリ夏休みです。
特に部活動をしている生徒は1日にできる勉強のスケジュールも限られるため、ある程度の計画を立てておきましょう。
教科書に一切手をつけない
入学試験は大抵教科書の問題がベースです。というより教科書の問題を解く事ができなければ入試問題はほとんど解く事ができません。
教科書の練習問題や章末問題を解くようにするだけでも良い復習になります。
教科書のデメリットは解説がない事なので教科書ワークを活用したり学校の先生や塾の先生に聞いたりしましょう。
参考書や問題集ばかり種類が増えていく
特に勉強を始めやる気満々の時期はネットでおすすめの参考書や問題集を探しがちです。
そもそも参考書と問題集は違います。
参考書はある種の解説書です。問題集は演習用の教材になります。
もちろん志望校によって異なりますが、問題集も基礎〜応用まで幅広く販売されていますので自分のレベルに合った問題集を1冊だけ購入することから始めましょう。
まずはきちんと終わらせることです。
問題集の買い過ぎはついつい勉強をやった気にさせてしまいます。
プロに聞いた方がいい理由
まず何から始めたら良いかわからない場合は学習塾の無料相談等を利用してみましょう。
基準もなしに自分でいきなり始めてしまうと自分のやり方を見つける前に受験が終わってしまいます。
効率が良いのはまずプロの目から見て改善点や得意点を分析してもらいアドバイスを受ける。その勉強法にしたがって勉強を進めてみる。フィードバックをする。といったPDCAサイクルを回すことです。
やろうと思ったらまず相談!これを覚えておきましょう!
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!