京の算数学問題#509
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算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
11月も後半を迎え気温も一気に下がり季節は冬を迎えようとしています。
生徒たちからは学校で学級閉鎖があったと気温の変化に伴い体調を崩している人が続出しているとのことです。
ただこの時期はメンタル的にも調子を崩しやすい時期です。
私も現役でカウンセラーとしても活動しておりますのでこの時期のご相談は非常に多くなります。
今日は「もう無理、、」と本当に辛くなった時の乗り越え方をまとめています。
冬場はメンタルが不安定になる?
夏場の活動的な季節から秋を越え冬を迎えます。
冬は気温の低下により筋肉は萎縮し血流も悪くなり身体的にも活動力が低下していく季節です。
メンタル的にも寒暖差による自律神経系の影響があり、倦怠感や体調不良などが症状として現れることが多いです。
また、日光の照射時間も短くなりますのでセロトニンの分泌量も低下傾向にあります。
冬場は腹巻きをしたりエアコン等室温をコントロールする、室内でもいいので日光を浴びる、空気の入れ替えをするなど心がけてみましょう。
本当につらい不安のループ
意外に知られていないのですが夜寝る前の不安はループすることが多いです。
不安の9割は起こらないという著書がある通り取り越し苦労であることが多いのですが、それがわかっていてももそうそうなるとという小さな不安からループは始まります。
そして、過去の出来事がフラッシュバックし、また不安になります。
私も寝る前に不安がループするタイプなのでこの辛さは非常にわかります。
辛い時にすぐできる対処法
無理に寝ようとせず別のことに集中する
無理に寝ようとしてしまうと余計に苦しくなることがあります。
そんな時はいっそのこと別のことをしてみましょう。
おすすめは泣ける映画を見ることです。
実は涙を流すとリラックス効果が得られ、コルチゾールと呼ばれるストレス成分を低下させる効果があります。
ちなみに私は大山のぶ代時代のドラえもんの映画が好きすぎて、主題歌を聴いただけで泣いてしまいます笑
とにかく声に出し気持ちを吐き出す
辛い時人に相談できればいいのですが、必ずしもできる状況にあるとは限りません。
そんな時は独り言でいいので、「めっちゃしんどい」「なんでこんなしんどいんやろう」「なんでじぶんばっかり」というように声に出して呟くだけでも実はストレス改善の心理効果が得られるのです。
抱え込まず人を頼ろう
辛い時に無理をしようとすると大抵うまくいきません。
辛いモードになってしまう時本心ではどうしても人は誰かを頼りたくなったり、助けを求めてしまうものです。それゆえ様々な行動を取ります。
辛い時は人頼りましょう。
頼るというのは意外に難しいことです。
ですがその壁を乗り越えることができれば大きく成長できますし、今の悩みも半分にはなるでしょう。
まずは1歩から。だいじょうぶなんとかなる。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!