今日の数学問題#422
数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
最近生徒から数学の語句っていらないんでしょ?と言われたじゅくちょーです。
いえ!そんなことはありません!
数学語句は非常に重要です。
でも難しいので覚えにくいですよね^^;
今日は数学語句の覚え方についてご紹介していきます。
数学語句の重要性
数学はある意味言葉の学問です。
数字という言語を媒介に相手に伝えているわけですから語句は重要になります。
語句を蔑ろにしているとよくあるのがテストの文章題で何を聞かれているか?わからないという間違いが多発します。
数学を特にあたり語句ほど重要なものはありません。
公式も大事ですがその前に語句です!
赤シートを活用しよう!
暗記で大活躍の赤い透明なシートをご存知でしょうか?
大抵単語帳についていたり、なければ赤いクリアファイルや下敷きで代用可能です。
まずルーズリーフを半分におり左側に語句、右側に説明を1行でオレンジのボールペンを使って書きます。
重要なのは自分の言葉で説明ができているか?
覚えなさいというと全てをありのまま覚える方がいますが、それは無理です。
キーワードを覚えておき後は繋ぎ合わせるのです。
初めは説明文→語句ですが、慣れてきたら語句→説明ができるようにしましょう。
語句が説明できれば公式の理解が高まる
語句を理解するのは公式の理解にも役立ちます。
例えば判別式というとD=b^2-4acですが、これは解の公式のルートの中です。
語句の意味を知っているからこそ関連性が明確になりますね^^
数学の勉強をなにからはじめたら?!
と考えられている生徒様はまず専門語句の整理から始めてみてください。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!