今日の数学問題#404
数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
何から勉強すれば良いかわからない!
とりあえず“問題集“を買おう
こうやってとりあえずで勉強を始めていませんか?
勉強にもきちんと流れがあります。
今日のブログを読めばあなたにおすすめの勉強法が分かりますよ^^
勉強で陥りがちなとりあえず問題集
中学生になると当然小学生のようにはいきません。
普段からの勉強をしないとなかなかついていくことは難しいと思います。
それで勉強しよう!と思ったは良いもののとりあえず問題集を買った。
こういう生徒は多くいます。
ですが少し待ってくださいね。
問題集は色んな種類があります。
まだ知識がない状況で、選べと言われても、相性があるので自分に合った問題集を選べないのです。
問題集の選択はネットでおすすめを調べるよりもまず勉強を進めてある程度学力がついてから選ぶことをお勧めします。
まずは問題集より教科書が大事
中学にしろ高校にしろ入学すれば教科書と学校指定の問題集を購入しないといけません。
教科書で基礎を確認し、問題集で演習をする流れは実は学校で購入するもので十分なのです。
さらに教科書には必要な定理の意味に加えて基礎問題や章末問題も記載されています。
ただ1つデメリットは解説がないということです。
ここは学校の先生に頼ることで解決できます。
教科書と学校指定教材で定期テストは80点取れる
教科書と学校で購入する教材をきちんと演習すれば定期テストで80点以上は取ることができます。
教科書の練習問題と指定教材をノートに繰り返しといていきましょう。
学校のテストは学校で指定された問題から出てきます。
当然学校からもらう教科書と指定教材の対策が1番効率がいいのです。
では問題集はいつ買えば良いの?
問題集は志望校、狙う偏差値によります。
例えば偏差値60以上の難関高校を目指すのであれば、教科書ガイドや0からわかるシリーズなどで予習をし早めに3年間の範囲を予習せねばなりません。
ですが、偏差値50前後の学校が目標であれば受験対策用に問題集は必要なので1年の終わりぐらいに1年の問題集を買うという流れで十分です。
問題集を買ったことで満足しないためにまずは教科書でしっかりと基礎を叩き込みましょう!
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!