今日の数学問題#363
数学コラム
社会人になってはや9年が経とうとしています。
サラリーマン時代にも独立してからも多くの人に会ってきましたが「この人すごく仕事できるな」と感じた方には共通点がありました。
実は生徒の中にもこの共通点を持っている生徒がいます。
やはりその生徒はテキパキと受験勉強をこなしきちんと遊ぶ時間も確保しているのです。
今日は仕事のできる人の共通点から、受験勉強の秘訣を考えていきましょう!
仕事ができる人はレスポンスが速い!
まず大前提として仕事ができる人はレスポンスが異常に速いです。
例えば仕事のご相談でLINEを送った場合、大抵1時間以内には返ってくるレベルです。
1度なんでそんなに返信が早いのですか?とお聞きしたことがあります。
「信頼性にもつながるし、早くさばけるものからさばかないと後の仕事に支障をきたす」と言うのです。
受験勉強をしている期間も学校の宿題や友達からの連絡、学校に出さないといけないプリントやアンケートなど、生活をしている以上はどうしてもタスクが生まれてきます。
その場合は処理できるものから早いうちに処理をしておくと受験勉強に集中できる環境が作れるのです。頭の片隅にあとでやろうと置いておくと、気が散る原因にもなりますし、脳に無駄なエネルギーを使わせてしまいます。
仕事ができる人は時間の大切さを知っている
1日はどう頑張っても24時間しかありません。
遊んでも仕事をしても同じ時間です。
仕事ができる人は時間の管理をしっかりされていますし、アポを取る時も相手方の時間を頂戴しているという意識を持っています。
受験勉強も一緒です。
よくここまでやろうという量で管理をしている生徒を見かけますが、これは非効率です。
時間で管理をするようにしてみましょう。
また、塾を利用していても先生に聞く時間を考えると、家でもできることと聞かないとわからないところとしっかりと分けて効率化することができます。
仕事ができる人はいらないものを捨てている
仕事ができる人はか断捨離が上手です。
もちろん物質的なものもそうですが、大事なのは思考の断捨離です。
入試問題は捨て問が存在しますので、解けなくても大丈夫な問題があります。
ここに時間を取られてしまうともったいないです。
これがスムーズにできる人は、情報の取捨選択においての判断や決断が早いということが言えます。
受験勉強は社会人になる前のいい練習になる
社会人になると仕事をするのですが、仕事は毎日更新されていきます。
そうなると計画性や集中力、努力が必要になるのですが、受験勉強がまさにその基礎になるのです。
テストまでに今のレベルをどこまで上げないといけないのか?
その上げるための方法はなにか?
そして、努力を続ける。
偏差値教育や学力以外の受験方法も増えてきて偏差値教育には賛否両論ありますが、この視点から見るとあながち偏差値教育に否定もできないかもしれませんね^^
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