関数はグラフがカギ! 関数を得意になる4ステップ 今日の数学#235

今日の数学問題#235

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今日の数学コラム

関数の解き方に苦労している、、、

パターンが覚えられない、、、

でももう大丈夫!

関数の肝を抑えれば中学高校まで関数分野が得意になります!

関数の意味

数学で言う関数とは、xの値が決まると、yの値が1つに決まる(あるいは、yの値が決まるとxの値が1つに決まる)関係の事を言います。

例えばy=2xの場合、x=1を代入するとy=2になり、y=4を代入するとx=2になりますよね。

この関係が関数なのです。

座標って?

関数には座標という考え方があります。

例えばこのグラフを見てください。

グラフの画像

このグラフはy=-2x+1のグラフなのですが、(x,y)=(2,-3)の点を通っています。

このようにxの値とyの値を表したものを座標と言います。

この座標が無数に集まっているのが直線なのです。

つまり、点の集まりがグラフなのです。

関数はグラフがカギ!

関数を解くにはイメージがどれだけできるか?が鍵になります。

究極はyとxの式を見ただけでどのような形をしているか?がイメージできるのが理想ですね。

なので、簡単だからと言ってグラフを書くことをおろそかにしてはいけないのです。

きちんとグラフを書ける人ほど点数が安定する傾向があります。

関数問題≒図形問題

数学は全ての単元が関連づいています。

関数の問題はグラフを書き座標を埋めていきます。

単なる演算として覚えてしまうと応用力はつかず受験には対応できない場合が多かったり、テストを解く時間が足りなくなったりしてしまいます。

関数は図形問題として捉えてしまいましょう。

必ずグラフを書き座標を書き入れ問題を解いていきましょう。

きたえよう!イメージ力!

特に数学に使うイメージ力は視空間認知能力というものです。

イメージができるようになればスムーズに問題にも取り掛かれますよね!

自宅で簡単にできる方法としては、

目を閉じて周囲の空間をさまざまな角度からの視点をイメージするというもの。

ぜひトライしてみてください。

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷がお届けいたしました!

今日の数学 解答#235

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