子どもをポジティブ思考にする声かけポイント3選 今日の数学#232

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今日の数学コラム

ポジティブに育ってほしい。

どうやったらいいの?

私も塾以外に教育支援活動を広くおこなっていますのでその中で保護者の方や指導者の方から心理学的なアプローチを尋ねられる場合もあります。

今日は実際に効果のあった方法を3つご紹介したいと思います。

良くなる前提で質問する

人は思い込みの生き物です。

固定観念や先入観があります。

他人からあなたは出来ないと言い続けられると本当に自信をなくすように、あなたはできる!と言われ続けると気持ちは前向きになる傾向があります。

例えば、じゃあどうやったら勉強楽しくなると思う?とか

どっちの方法ならうまくいきそう?など

うまく行く前提で問いかけるというのはポジティブ思考の暗示を入れるテクニックの一つです。

プロセスを意識する

現代の社会はプロセスよりも結果を重視する傾向があります。

もちろん結果は大事ですが、結果を出している人はプロセスを大事にしていることがわかっています。

プロ野球選手の野村克也氏は負けに不思議の負けなしと言っています。

成功する事はたまたま、でもうまく行かないことには必ず原因があるのです。

原因を究明し一つずつこなしていけば成功確率が上がっていきます。

そのためにはプロセスを重視しフィードバックする習慣をつけて行くことが大事です。

できたところを具体的に褒めちぎる

プロセスに目を向ける事と同様に事象に対してうまくいったいかないを判断しているのは自分自身です。

必ずうまくいった部分とうまくいかなかった部分はあります。

世の中はうまくいかなかった部分を探す方法が多いので、逆にうまくいった部分に目を向ける訓練をしましょう。

なのでうまくいった些細なことを褒めちぎります。照れるくらいに。

そうすることで意識がポジティブを探すようになります。

このようにほんの少しの意識の変化がゆくゆくは大きな変化を生み出します。

ぜひチャレンジしてみてください。

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷がお届けいたしました!

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