自分で考える力を身につける子育て 今日の数学#173

今日の問題#173

面積の単位変換

今日のコラム

あつい!!!

通塾している生徒も学校帰りにくる子もいて、みんな第一声が「あつい!」

顔も真っ赤になっていて、基本授業までは冷却タイムが行われている笑

クーラーですずむ生徒もいれば、扇風機の風を全身で浴びている生徒もいる笑

それを見ているのも面白いんだが、今年の暑さは何かが違う。

今まで見た事ない子どもたちの表情。

本当に「真っ赤」なのだ。

とにかくこまめに水分補給をして空調も冷やしすぎないように管理をして環境整備に努めているが、、、

ここも課題だな〜

さて、本日は自分で考える子どもにどう育てるのか?

というテーマについて書いていきたいと思う。

僕はカウンセラーでもあるので、この相談内容は割と頻繁にくる。

結論何が大事かというと「信じて待つ」に尽きるのだが、とは言えただ何もしないのは問題だ。やるべきことは「環境づくり」だ。自分で考える事ができる環境づくりをしてみよう。

では自分で考える環境とはどういうものか?

僕が考えるのは2つだ

・自分で考えないといけない状況を作る

→例えば先に親が答えや結論を言ってしまうと、自分で考えるキッカケを奪ってしまうことになる。時にはグッと堪える丹力も必要なのだ。

遠くから眺めているぐらいの距離感がちょうど良いのかもしれない。

また、自分の部屋を作るのも良い効果がある。

部屋が作れない場合は段ボールやパーテーションなどで、パーソナルスペースを作ってあげるのも良い。

・困ったら自分から助けを求めれる導線を作る

→例えば学校に行けば親から離れるので誰に助けを求めたら良いかを示しておく。

例えば体調が悪ければ保健室で「助けて」と言おうとか、勉強が難しければ担任の先生に聞こうとか相談する導線を示しておくといい。

この習慣が身についてくれば自分で考えて助けを求める事ができるようになる。

正直助けを求めるのはめちゃくちゃ難しい。これが大人になってからだと余計に難しい。

だからこそ、困ったら自分から助けを求めるというのはとてもすごいスキルになる。

考える力というのは行動とセットで身についてくる。

考えて行動して失敗して反省して、そのためには上記にプラスして、自信をつけるという事が大事です。

「過程を褒める」

結果ばかり褒めすぎると出来ることしかやらなくなってしまう事もある。

ここを意識していればチャレンジ意欲が湧いてくる。

少しの気遣いで大きな変化が出るのが子育てであり教育だと僕は考えている。

大きなメソッドよりもあり方を大事にしよう。

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷がお届けいたしました!

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