今日の問題#158
今日のコラム
今日のテーマは以前実際に生徒から聞かれた質問です。
すごく重要な質問だと思うので今日はポイントをまとめていきたいと思います。
「勉強しなさい!」と仮に言われたとしても勉強のやり方を知らなければ当然できませんし、模索していく中で見つけ出す強者もいますが教えてもらった事をベースにアレンジして行った方が効率が圧倒的に良いのです。
なぜ勉強するのか?
前提としてこれが崩れるんならしない方が良いです。
むしろ全力で外遊びしたりした方が後々勉強に対して必要性を感じた時に確実に伸びます。遊びの中でその土台が培われるからです。
まず1番大切なのは何のために勉強をするのか?というモチベーションです。
言い換えると勉強してあなたはどうなりたいのか?という理想があるのか?が大切です。
なので勉強をした後の姿をイメージできる問いかけをしていきます。
その子が何のためにやりたいのかまずはここが大事です。
例えば、ゲーム買ってもらえるからとか、友達に負けて悔しいからとか何でも良いんです。
モチベーションは何かを明確にが1つ目のステップです。
勉強したとする基準
次に何をしたら勉強したとみなされるのか?本人が思う基準を明確にしていきます。
例えば教科書を読んだりすれば良いのか?問題を解いたら良いのか?
ここでの意図はやればいいという状態を作らないようにするためです。
どうしたら目標に到達できるのか?(大抵成績アップになるのですが、、、)
を明確にして基準を作っていきます。
何をどれだけやるのか?
あとは量やスケジューリングです。
ここまで来ればあとはスムーズです。
1点注意があるとすれば「時間単位で決めることです」
よく勉強慣れをしていない方は勉強量で決める事が多いのですがコレをやると受験の時に詰んでしまいます。
要は1回で100%理解する必要はないのです。
複数回やって100%に近づけていけば良いので効率よく周回していきましょう。
そのために科目数も年を重ねるごとに増えていきますので1日の24時間をどう活用するのか?を考えていきましょう。
これが勉強のやり方です。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷がお届けいたしました!
今日の解答#158
いつもは図形で何となく覚えているのですが文章を読んでその図形をイメージできないと学年が上がってきた時に困ります。
きちんと理解をするためにどんな図形か?文章からイメージする練習をしておきましょう!