塾長が語る 塾に通うベストタイミングは!? 京の算数学#779

京の算数学問題#779

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算数学コラム

みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!

「うちの子勉強が苦手で」

「受験もあるし」

「みんな塾に通っているから」

学習塾をやっていると本当にさまざまなニーズがあることに驚かされます。

その中でも最近よく聞かれる質問が塾っていつから入ったらいいんですか?というもの。

今日はそんなお悩みに塾長がお答えしていきたいと思います!

塾へ通わせる目的を明確にしよう!

まず前提としてあるのが塾に対するニーズはさまざまです。

勉強が苦手な人や受験に合格したいからなどの理由の他にも、友達が行ってるから、進学塾のサポートをして欲しいなど本当にいろんな要望をお聞きしています。

塾に行くにあたり何を目的としているのか?というのは明確にしておくと塾選びがスムーズになります。

理由はなんでもいいのです。ただ、塾へ行き勉強するのは子どもなので、お子さんにどうなって欲しいのか?という部分を明確にしておきましょう。

塾にもさまざまな種類がある

塾と言ってもさまざまなタイプがあります。

中学受験を主にしている進学塾や学校の勉強が苦手な生徒のための補習塾、大学受験専門の予備校や、コミュニケーション英語を学ぶための英会話教室なんかも塾のジャンルになるでしょう。

また、近年では不登校生徒や発達障害児童の増加から、そういったスペシャルニーズに対応する専門塾も増えてきています。

個別指導や集団指導などの指導形式よりも塾の成り立ちやその学習塾が主としているサービスはなにか?が塾選びには大切です。

ちなみにアイデア数理塾は数学や算数が苦手な生徒のための学習塾です。

入塾される生徒は「算数・数学が好きになって欲しい」「苦手だけど頑張りたい」「数学や算数を楽しく勉強したい」と言ったニーズが多いです。

塾へ通わせるタイミングおすすめはつまづく前から

よく小学生であれば中学受験が4年生、公立中学へ進学の生徒であれば5〜6年生がベストであり、中学生は入学のタイミングで始めることが望ましいと言われています。

ですが私個人としては苦手を克服するよりも、苦手にならないことが大切だと思います。

苦手になってからではモチベーションを立て直すところから始める必要があるため時間がかかります。

対処療法ではなく予防的な視点を学習面でも持つべきだと考えています。

ただ、第一は本人が同意をすることです。

塾へ行くのはお子さん本人なので、お子さんの口から「行く」という言葉が出て初めて入塾をおすすめします。

無理やり連れてこられると余計に嫌いになってしまいますからね^^;

「勉強するのは本人」ついつい忘れがちですが、この部分はしっかりと心に留めておかないといけないなと授業をしていても思います。

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!

ぜひ塾選びの参考にしてみてくださいね!

算数好きあつまれ〜!

京の算数学 解答#779

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