子どもに聞かれたらどうする?「なんのために算数やるの?」京の算数学#760

京の算数学問題#760

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算数学コラム

みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!

子どもたちが「なんのために算数を勉強するの?」と疑問を持つことはよくあることです。でも実際子どもに聞かれるとなかなか納得できる答えを返せないものです。

今日のブログでは、子どもに何で勉強するの?と聞かれた時にどう答えたらいいか?まとめていきます。

算数を学ぶ理由を考えてみる

まず、算数を学ぶ理由は大きく分けて以下の3つです。

日常生活で使う場面が多い

買い物や料理、家計管理など、算数は日常生活で頻繁に使います。

基礎教養として

大人になったとき「そんなことも知らないの!?」と言われないための基礎教養です。

論理的思考を鍛える

算数は問題を解く解決能力を鍛えるにはおすすめの科目です。算数を学ぶことは、論理的に考える力や問題解決能力を高める効果もあります。

なんで算数を勉強しなくてはいけないの?と聞かれたら

正直「自分が思ういいと思うところ」をいえばいいと思うのです。

私自身算数の魅力は日常生活で使うことよりも問題を解くことの面白さや問題解決能力を鍛えること、世の中のものを数学的に捉えることで数字の神秘性を知るなどあげだすとキリがありません。

もしも魅力がないと感じるのなら「それは自分でみつけるものだよ〜」で良いと思います。

勉強しなくてはいけない理由なんてものは存在しません。

自分がしようと思うからするのです。

算数の勉強も自分が必要だと思って初めて意味を持ちます。

受験で必要だからと妥協するも良し、こんな面白いんだ!と気づきがあるかもしれません。

それは子ども次第です。

子どもに伝える算数の魅力

ただ、とはいえ、小学校〜大学まで算数から逃れることはできません。

どんなに嫌いでもある程度妥協した上で取り組む必要があるのです。

でもどうせやるなら楽しい方がいいですよね。

算数を楽しくするためには以下のポイントに気をつけてください。

ゲーム感覚で楽しむ

算数の問題をゲーム感覚で楽しむことが大切です。例えば、パズルやクイズを使って遊びながら学ぶことで、算数に対する興味が湧きます。

実験や体験を通じて学ぶ

算数の概念を実験や体験を通じて学ぶことも効果的です。例えば、折り紙を使って幾何学の形を作ったり、実際にお金を使って買い物をしたりすることで、算数の知識が身につきます。

身近な例を使って説明する

日常生活で算数がどのように使われているかを説明することで、子どもたちにとって算数が身近なものとなります。例えば、スポーツのスコア計算やお菓子作りの分量計算など、具体的な例を挙げると良いでしょう。

算数が好きになりたい!

苦手だけどどうせなら楽しく勉強したい!

そう思われた方はぜひ当塾にお問い合わせください!

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!

算数好きあつまれ〜!

京の算数学 解答#760

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